2007年 11月 18日

休日出勤断念(笑)

今日は初めて日曜日に働いてやろうと思って勇んで会社に行きましたが、会社の建物に入れませんでした(笑)会社に行く朝はいつもコーヒーを持っていくのですが、今朝コーヒーを入れながら、「ん?もしかして今日は鍵がかかってて駄目かな?」なんていう不安が頭をよぎりましたが、まぁそれが的中した感じです。

会社の僕の机にたどり着くまでに全部で4つの関門がありまして、僕はそのうち最後の扉の鍵しか持っていません。最初は会社の敷地内に入るための門、次が建物の入り口の扉、そして3つ目が建物の中にある廊下に入るための扉。このうち1つ目は通過できました。その敷地には他にも会社があるので、その関係で開いていたのだと思います。しかし2つ目の扉に鍵がかかっていまして、そこで断念。この扉を通過できないとはちょっと予想外でした。ちなみに3つ目の扉は電子ロックみたいな感じで、休日は「閉」に設定されてたり、そもそも電気がきてなかったら入れないような扉です。

ってな訳で、それ以上窓をこじ開けたりはしないで、素直に帰ってきました。日曜の午前早くにこの街を歩いたことがなかったので、ちょっと新鮮な感じでした。幸いカメラを持っていったので観光客みたいにパチパチ撮りながら帰ってきました。
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よくコメントくださるちんころさんに先週久しぶりに会っていただきまして、散歩を勧められたので、素直な僕は昨日と今朝努めていつもと違うルートを散歩しました。そういう訳で上の写真の景色は僕にとっても新鮮です。森の中の小さな町というのは、ほとんど例外なくTal谷間にあります。つまり町の格好が空から見ると細長く、その両側を山、森で囲まれています。この写真は、Talのこちら側の高いところから、街を挟んで向こう側の森をみているところです。変なことを言うようですが、もうこの森に挟まれた細長いTalの町っていうのは懲り懲りです(笑)。でもそういう閉ざされた地形だからこそ、時計産業が発達したわけで、僕としては難しいところです。
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住んでいるところの裏山。昼間はいいけど、夜になると真っ黒に姿を変えてちょっと怖いよ、この森。

街の中心にある教会
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H.Sutoさん
その危険性を十分頭に入れてましたので、窓をこじ開けたり、開いているガラス窓を探して入るなどという、泥棒じみた行動はしませんでした。以前ポツダムの会社で研修していたときに、コンピューター仕事に夢中になりすぎて、金曜日の夜8時まで働いてしまい、気づいたときには誰もいず、帰ろう思って社内の廊下にある扉を開けたとたん、警報機が鳴り響き、30分後に警備会社の人に助け出されたというか、非常な不審の目でいろいろ取り調べられました。ドイツでは働かない方向での労働時間というのは我々日本人が思うよりもよっぽど厳格に守られるべきものですね。
ただ、いまはArbeitsgeberが休日出勤を強要するのは法律違反になるかもしれませんが、もっぱら労働者の自由意志で働く分には違反にはならないと思います。
しかし周りの雰囲気からすると、「休日も働いて偉い!」とは評価されないでしょう。こっちの人からみればそんな労働者はただのバカ、気狂いです。
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by furtwangen | 2007-11-18 23:19 | 黒い森の小さな町


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