2007年 11月 23日

ベルリナーな幸せ

こちらには、ベルリナーというあげパンみたいなのに砂糖がまぶしてあって、なかにジャムが入っているのがあります。食べ終わると指先に砂糖が引っ付いていて、それをペロペロ最後になめる、そしてきれいになったのか分からないあやしいその指で砂糖が落ちたかもしれないセーターのお腹の辺りを掃ってみたくなる、そんなあげパン。不思議なパンで、どこで買ってもベルリナー(ベルリンっ子)といいます。

僕はほとんど毎朝、パン屋の開店と同時にそのベルリナーを買います。ただ、単純なベルリナーじゃなくて、アプフェル・ツィムト・ベルリナー(カタカナで書くと本当にいらつく単語)訳すとリンゴと...なんでしたっけZimtって日本語で...のまぁあげパンで、普通のベルリナーの横に並んでいます。値段は一個1.1オイロで、たぶん普通のよりちょっと高め。

で、僕はすっかり顔を覚えられちゃってます。その時間にパン屋に入ると注文も聞かずにそのベルリナーをつかみだす。けど、僕は1つだけ買うときと2つ買うときがあるから、その個数だけはちゃんと耳を立てて聞いている感じ。

本当は、普通のベルリナーの方が安いから、そっちを買うようにしたほうが貯金が貯まるんだけど、あの中にあるリンゴが好きでねぇ。朝九時に朝食ということで、会社の机でそれを食べるんだけど、その間の数分間、コンピュータの画面から目を離して、新しい朝の空気を窓越しに見ながら、そのリンゴをほうばるのは、なかなか幸せなんですよ。その幸せを買ってるようなもので。
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もう明日金曜日ですね。
明日は僕なりにやることが明確にあるのですが、今日は帰宅前に今日までの仕事の結果をプリントアウトして社長さん達に渡しておいたので、明日はそのことでまたなんか言われて、予想外のことをやることになるでしょう(笑)それが世の常。僕もそれなりに人生踏んでますから、自分が想像しているようには一日がすすまないことくらい知ってます(笑)
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by furtwangen | 2007-11-23 07:06 | 黒い森の小さな町


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