2007年 12月 06日

基本法第12a条の4

前回のマウス、会社の仕事のために買ったんだけど、会社のコンピュータネットワークを管理している顔不満(すごい漢字変換(笑!)カオフマン)さんが、そのドライバーをインストールしてくれるな、と申し訳なさそうに言ってたので、当面はうちで使います。こんど、ドライバーソフトのないコードレスマウスを飼おうと思っていますが、そんなのあるかな?
ちなみに、うちで使っているキーボードはずっと前からコードレスです。キーボードがコードレスだと、どけたいときにおもいっきりどけられて、机が広く使える。そのキーボードはドライバーソフト無くて、ただUSBを繋ぐだけで使えてるから、そういうマウスがあればいいなと。

ところで、きのうふと思い出して、よし、明日の更新のネタにしてやろうと思ったのが、今日の日記のタイトル。時計学校では毎週社会の時間が2時間あって、いろいろ勉強させてもらいました。その中でいくつか心に残っているものがあるんだけど、そのひとつです。

ドイツ基本法第12a条の4にこういう短い文章があります。
Sie duerfen auf keinen Fall Dienst mit der Waffe leisten.
Sieはここでは「女性」をさしています。
女性はいかなる場合でも、武器を持って戦ってはいけない。

基本法の第十二条には徴兵について書いてあって、その4項目は女性の徴兵について書かれている。ドイツは平時においては女性は徴兵されないけれど、その4項によると防衛戦時には病院などの非戦闘役務要員として徴兵されることがあると書いてあって、その最後に、「でも勘違いしちゃいけないよ、女性はどんなことがあっても武器をもって戦ってはいけない!、戦わせてはいけない!」って念を押している。

僕はこの一文に感動したんですよ。
ついでにもうひとつ、女性を大事にしてると思わせてくれる条項。

第6条の4
Jede Mutter hat Anspruch auf den Schutz und die Fuersorge der Gemeinschaft.
すべてのお母さんは社会の保護・扶助を求める権利がある。

ん?...で、お父さんは?って男としては聞き返したいところだけど(笑)
「法の下の平等」とは別に男女の平等(第3条の2)について言及してて、そのために「国はそれを実現して、いまある不平等をなくすように努力しなきゃいかん」って書いてある。僕はべつに男として生まれたくて生まれたわけではないですし、男だって武器を持って戦いたくない人いると思うんですが、この特に別記された「男女の平等」との兼ね合いは、どうなっちゃってるんでしょう?、というのが当時の正直な感想でした。

まぁしかし、いずれにしてもすばらしいことが基本法に書かれていると思いました。
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by furtwangen | 2007-12-06 07:46 | 黒い森の小さな町


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