シュバルツバルトな毎日

sw110520.exblog.jp
ブログトップ
2008年 06月 19日

企業年金

今日は、午前中に労働者経営委員会が催す説明会がありまして、それに行ってきました。なんでも「大事そう」な話が「ありそう」ってことで参加したのですが、何を説明してくれるんだか、さっぱり分からないまま、ペンと駄紙を持って説明会の部屋へ。

入ったら、「こんにちは、私はSteuerberaterの○×です。」って紹介してくれたのと握手。Steuer...税金...こりゃ今日のテーマは駄目だなと直感的に思いましたよ。予習もしていないのにドイツ語で税金の話をされても望みないな、と。
a0207111_5719100.jpg
説明会への出席ご褒美としてHARIBO。他にボールペン1つ貰った。先週のソフトのセミナーでもボールペン3つも貰ったから、いま僕の机、ボールペンだらけ(笑)

で、予想通り説明会の間はぜんぜん分からず。だから、その後個人的に質問しに行きました。そしたら、丁寧に基礎から教えてくれて、何が今日のテーマだったのかがやっと分かって、とても嬉しくなりました。

今日のテーマは、「企業年金」でありました。すでに、義務的な「国民年金」には入っていて、毎月給料から差っ引かれている。で、より明るい将来のために、その国民年金に更に「企業年金」という可能性を具体的に提示してくれる説明会だったのです。

話はここから始まります。



つい最近まで、vl:Vermögenswirksame Leistungという手当てが会社から出ていた。財産??手当てみたいに訳せるのかも知れないけど、将来の住宅購入のための手当てみたいなもので、雇い主が払う。しかし、その住宅建設、住宅購入のため、という当初の目的はいいんだが、実際には、その額が家を作るにはあまりに小さくて、ほとんど助けにならない。さらに、もらう側の従業員はそれを住宅購入に当てないで、Urlaub休暇なんかに使っちゃう。

この実際をみて、「本来は住宅資金のためにあるのに、休暇で使っちゃうんだったら、もうこんな手当てはいらないね」って雇い主側が思って、そういう手当てを払わないことにした。

そしたら労働組合が怒った。で、結局そのvlをなくす代わりに、新たにavwl:Altersversorgewirksame Leistung老後手当てみたいなものを作って、今までと同じだけの額を、企業年金のほうに回すことに決まった。そうすると、企業年金に加入している人が毎月払うBeiträgeが軽減される。住宅資金手当てなんていうのよりは、よっぽど現実的で助かると。

そういう話でした。

それで、僕の年齢や給料を考慮した具体的な企業年金プランまで示してくれた。掛け金は100オイロから212オイロの間で自由に選べる。IGメタルのメタル・レンテ(メタル年金)という名前の企業年金。任意年金だから入らなくてもいいし、いつ加入してもいいんだけど、入るんだったら出来るだけ早く加入することを勧めると彼は言っていました。遅くなれば遅くなるほど、定年でのもらい分が少なくなるからね。

で、この年金、IGメタルの組合員にならなくても加入できるらしい。

いい話、大事な話、説明会に行ってよかったと思いました。多分加入します。
[PR]

by furtwangen | 2008-06-19 07:52 | 黒い森の小さな町


<< ドイツが勝ってトルコも勝った      いつ休暇取るの? >>