シュバルツバルトな毎日

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2008年 06月 26日

トルコよくやった!

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いまさっき、キング夫妻の家から帰ってきました。いつもはリンクさんの家ですが、今日はドイツの対トルコ戦準決勝。大きなプロジェクターのあるキングさんの家で、その試合をいつもの6人で観てきました。
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プロジェクターとキング夫妻が用意してくれた夕食

中継の途切れがちな試合でしたが、本当にいい試合だったので、ちょっとコメントを書きたいと思い、すぐにベットに入らずパソコンに向かっています。
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Die Leitungen aus Basel sind unterbrochen.
Wir bitten um etwas Geduld.
中継が途絶えた時の画面。ドイツ語のいい勉強になる(笑)

サッカーのことはよく分かりませんし、お酒が入っていますから、僕の観た印象はトンチンカンかもしれませんが。

前半の20分くらいまではトルコが試合を支配していた感じです。トルコの粘る「土っぽい」プレーにドイツは防戦一方という感じでした。試合の始まる前に、みんなで結果を占いましたが、みんなの予想はドイツが勝つということでは一致していました。その予想があいやしい雰囲気だったのがその20分でした。

この試合がとても面白かったのは、トルコのいいプレーのお陰だと思います。その後、特に後半になってから、ドイツも対抗してきて互角になってきましたが、それは試合中にドイツがトルコに育てられた、いいプレーとはこういうもんだ、っていうのを戦いながら学び取った感じです。

僕のいう「土っぽい」試合というのは、ぶつかっても、蹴られても、転んでも、何が何でも球を追うようなプレーのことです。最近はルールがとても厳しくなって、試合がとてもsauber「きれいに」なりました。しかし一方で、反則を誘うために、やられた演技ばかりが目に付きます。後でスローでみると、ぜんぜん反則じゃない。そんなに痛そうな演技をしてないで、もっと実直に球を追え!って言いたくなること、しばしばです。

今日はその演技が少なかったように思います。それからオフサイドも非常に少なかった。つまり、つまらない駆引きが少なくて、プレーそのものを楽しめました。
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音声だけが中継されているときの画面!
ZDFの放送なのですが、あまりに中継の状態が悪いらしく、途中スイスのSFの画面を借りて流していました。

後半になると、ドイツもそれなりにチャンスをつかみます。数少ないチャンスをドイツはよく点につなげたと思います。結局ドイツが勝ちましたが、実直に球を追う姿勢、ゴール前でのスピードと、サイドから上がってくる球へのタイミング、反応はトルコが支配的だった前半20分くらいのプレーそのものだと思いました。これだけ盛り上がって、いい試合を見せてくれたのは勝ったドイツのおかげというよりは、トルコの汗臭い、土っぽい試合のおかげだと感じました。

あと、ぜんぜん関係ないですが、ドイツの首相メルケルさんはサッカーがお好きですね。点がはいると、手を震わせて喜んでいました。1点目のときは、嬉しくて思わず立ち上がって喜ぼうと思ったら、隣に座っている冷めたプラティニさんに気づいて、また静かに席に着いたのには、見ているみんな大笑いでした。

ドイツはこれで決勝に進出。ドイツに住んでいますから、やっぱり最後まで張り合いができて、いいことです。ドイツは試合を重ねることに成長しているように感じますので、日曜日の決勝でもいい試合を見せてくれるでしょう。僕はまたキングさんのところで観る予定です。
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by furtwangen | 2008-06-26 08:43 | 黒い森の小さな町


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