2008年 07月 04日

ゼンマイ用の鍵

昨日はとても蒸し暑い日でしたが、午後になって雷雨。
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いつも透き通るような細い流れしかない小川ですが、雷雨が去った20分後くらいから大量の濁った雨水が轟音を立てて流れていきます。この小川は会社の敷地のなか、正面玄関の前を流れています。
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heute wieder mal ausgekocht!

リンクさんから大量に砂利をいただいたので、いっぺんには沸騰消毒できず。おまけに篩(ふるい)もなしに砂利の大小を分けているので、時間がかかります。生きたお魚をお迎えするとなると、それなりに大変です。まぁ、趣味ですからゆっくりやります。

今日、時計学校の一年生のときの先生から、大時計のゼンマイのための鍵が送られてきました。
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これが鍵のセット。時計学校一年生のときですから4年前です。放課後の自由参加の工場作業で、その先生が企画したこの鍵作り。もちろん僕も参加しました。最近やっと出来上がったということで、僕に送ってくれました。僕のことを忘れないで送ってくれたことが嬉しいです。
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鍵穴の拡大写真。しっかりした四角穴。こんなにきれいに四角穴を抜くのは大変です。
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今日のサラダの写真。

0705:Pekoさん
いつも同じ席に座って食べているので、後ろにあんなに緑があるとは知りませんでした。

紅蓮さん
この鍵は、大きな時計を分解する前に、ゼンマイの力を解くのに使います。ゼンマイを解かないで分解すると、その力で時計は大爆発します!

131124:かなたさん
こんにちは。
このときは、上の写真にあるような鍵のセットを確か、20セットくらい作りました。
穴を開けた後の四角い形状は、円柱形のHSS高速度鋼(普通は旋盤の刃をこしらえるのに使います)の一端をグラインダーなどを使って円柱形状から四角い形状を作ります。そして、それを空けた丸穴の正面から力で押し込みます。(従って、四角い形状には若干の逃げ角があるといいです。)丸穴状態から、一発で望みの四角の大きさに空けるのはちょっと無理なので、大きさの違うHSSの四角い押し込み刃(とでも申しましょう)を複数作っておき、最初は小さい四角で押し込み、だんだん大きい四角を使って、最後は望みの大きさの四角を使う、という作業になります。
ただこれは、かなたさんの場合のように、ひとつだけ鍵を作る場合には、あまりに手間がかかりすぎると思います。ですので、おっしゃるように、やすりがけで円い穴を四角にするといいと思います。
底のある穴の中をやするのは、かなり大変だと思います。
僕だったら、(鍵の大きさにもよりますが)径70mmくらいの鍵として握りやすい大きさで厚み15mmくらいの真鍮円盤を用意して、真ん中に適当な穴を開けて(貫通)やれば、やすり仕事が楽になるように思います。
プラスチックは、ぜんまいの力に負けて、四角い穴形状が壊れてしまうかもしれません。ぜんまいの大きさによっては、相当大きな力が生じますので、しっかり握れるように作られたほうがいいとおもいます。 ご参考までに。

追記:当時の写真を見つけたので載せておきます。上の説明と合わせてご覧ください。
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たぶん1回目の四角いHSSを押し込んだ後。
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by furtwangen | 2008-07-04 06:50 | 黒い森の小さな町


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