2008年 09月 26日

クラウディオ

数ヶ月前に入ってきた同僚のクラウディオ。
彼は毎朝90分、Smartで走って会社にきます。そして道がすいている間に来たい、ということで、もう7時ちょっとすぎには会社に到着しているらしい。(僕は毎朝8時半に来ているから、よく知らない。)

彼の主な仕事は、僕の描いた図面をもとに、実際に出来るかやってみること。もちろん彼も多少図面は描くし、僕も実際の手仕事もする。で、彼は以前小さな時計屋さんで修理をしていたから、いろんな会社の時計のことを知っているし、知識だけじゃなくて、実際の修理の技術も持っている。だから彼の話はとても為になる。僕が会社に着いて仕事机につくと、だいたいその後1時間ぐらいは彼と時計のWerkの話をする。(その間、ろくに仕事をしていない!)メーカーの話、その歴史、他にどのメーカーがそのWerkを採用しているとか。このWerkのどこがすごくて、何が彼のお気に入りなのか、(何が気に食わないのか)。おなじWerkでもいくつか似たようなVersionがあるとか。

彼は入社以来この数ヶ月間、数々の難題を解決してきた。はっきりいってすごいと思う。先生もよくクラウディオを会社に引き込んだものだ。ちなみに社長である先生もクラウディオも僕もそれからプチ上司のクリスチィアンも水槽をくれたリンク夫妻の奥さんもみんなSchwenningenのマイスター学校を出たマイスター、先輩、後輩の関係。

クラウディオはマイスターになるために、あとTeil3(簿記、商法、コスト計算など)とTeil4(後継者育成)の試験に受からないといけない。けど、彼ならなんの問題もなく受かるでしょう。先週から、仕事帰りの午後6時からのマイスター試験準備講座(近くの手工業会議所で)に通い始めました。

それと、彼は大変なおしゃべりです。初めて会った人でもぺちゃくちゃしゃべっている。これは僕には都合のいいこと。僕はあまり話をしないほうだから、仕事の相棒はたくさんしゃべってくれた方がいい。おかげで、現場の職工さん達ともコンタクトがとりやすい。
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by furtwangen | 2008-09-26 07:27 | 黒い森の小さな町


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