シュバルツバルトな毎日

sw110520.exblog.jp
ブログトップ
2009年 03月 04日

うまくいった!

先週、スイスの会社に作ってもらっていた部品が納品されまして、試しにその納品された二つの部品を組み合わせてみたら、程よい押し込み具合でピタッと合いました。これは、かなり嬉しいことでありました。

僕はまだ設計の実務経験はそんなにないですから、コンピータで図面を書いている時は、「こんなの実際に作ってくれるかなぁ」とか「このはめあい、きつ過ぎないかなぁ」とか、いろいろ不安な要素がたくさん心をよぎります。その不安が的中してもすぐにはクビにならないと思いますが、時間とお金がかかってしょうがない。

今回のうまく行ったそのはめあいは、正直言って簡単じゃないです。何が簡単じゃないかは書かないけれど、ともかく容易でない。なんども熟考した末に、「よし、この図面で勝負!」と思いましたよ。依頼するスイスの会社はその部品製造の専門で、バカな図面を送ったら、相手にしてくれないだろうと思いながらも、もうこれ以上いい寸法、許容はないと思いましたから。

何度か図面変更を要求してくるかと思ったけれど、結局それもなしで、一発で納品してくれました。

あんまりうまく嵌め込めたから、経験豊富なその会社が僕の図面を当てにしないで、都合のいいように変更して、具合のいいのを作ってくれたのかなぁと、最初は思いましたが、納品された部品を僕が徹底的に検査したら、驚くほど高い精度で、僕の図面指示通りに作ってくれていました。

かなり厳しい僕の図面要求を高い精度で作ってくれたからうまく行ったのですが、図面を描いた方としては、「与えた寸法、許容自体が間違っていなかったんだ」という安堵があります。(いくら高精度で作ってくれても、図面が間違っていたら、元も子もないですからね)

ご存知と思いますが、スイスって物価が高いですからね、こういう部品の製作依頼も、すごく高いらしいんですよ、よく知らないけど。だから、今回一発でうまく行って「よっしゃ!」って心の中でガッツポーズでした。
[PR]

by furtwangen | 2009-03-04 09:02 | 黒い森の小さな町


<< 仕事の補完      製図漬けの一日 >>