シュバルツバルトな毎日

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2009年 03月 05日

仕事の補完

平日にブログを更新しようと思うと、どうしても仕事の話が多くなってしまいます。だって、その日にやったことっていったら、仕事しかないんですもの。

今日は納品された部品の検査なんぞをやりました。リストラのせいで人手がじぇんじぇん足りませんから、本当なら品質管理部みたいなところがやるべき仕事も、僕の関係の部品は「どうぞ、自分で検査してください」って言われて、その部品を渡されるわけです。しょうがないから、図面とにらめっこしながら、部品の「長さ」や「直径」などを徹底的に測定します。

この検査の仕事が終れば、また設計に戻れるかというと、それは甘いのであります。なぜなら、この会社、人手がじぇんじぇん足りませんから、その検査のあとにくる「判定」の仕事も僕がやります。計測された一つ一つの寸法に対して、許容できるか否かを判定して、最終的に「この部品は使い物になるのか」を判定します。僕がまず一回目の判定、そのあとクリスティアンが、僕のその判定結果を見て、意見を異にする所を話し合って、最終判断するって感じです。

品質検査は僕にとってはサブ的な仕事で、他の人もやっています。しかし判定は、先ずは僕がやります。設計の段階から必要な精度を一番理解しているのが僕だからです。

ってな訳で、僕は幸い、やることが山とあるわけですが、それはプチ上司のクリスティアンもクラウディオも同じこと。大雑把にいうと、僕が設計の直接の責任者で、クラウディオが試作とある程度の量産、つまり作業場での作業の責任者、そしてその統括推進をクリスティアンがしているわけですけれど、この会社、人手がじぇんじぇん足りませんから、そういう垣根を越えて、やれることはどんどんやると。僕が手作業で、工場で働くときは作業責任者のクラウディオの指揮下に入るわけ。設計部にいるときは「この部品できた?」なんて偉そうに聞くわけですけれど、工場での作業になると、「はい、できました。お次は何を致しましょう。」って感じで、クラウディオの忠犬になる。そういう規則では決められない臨機応変な補完関係が僕は好きなのですよ。
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by furtwangen | 2009-03-05 08:52 | 黒い森の小さな町


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