2009年 04月 13日

机の製作

時計修理用机の話のつづき。

ホームセンターに2500mmの長さの天板(幅600厚28)がお買い得価格25オイロで売っていたので、それを購入。時計の机のために1200mm、それとせっかくですから旋盤用の机のために800mmを切って貰いました。
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時計机の天板。肘がくる辺りを欠いてもらいましたが、はっきりいってホームセンターの加工、下手くそ。寸法間違えるし、直線に切れていない。だから先ずは欠いてもらった断面を鑿で綺麗にする。
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ホームセンターのおじさんが、勢い余って切り込みすぎたところを埋める。
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これは欠いてもらったところの切断面を隠すための化粧板(というかな?)。このスプルースL字の一辺を
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鉋だけでここまで短くしました。長い直線を切れる鋸がなかったので、ひたすら鉋で削っていきました。
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鉋で削っているところ。この作業でかなり体力を消耗しました。写真上の紺の毛布は膝載せ。でないと、膝が痛いのなんのって。

両端をだいたい45度くらいに切って、
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今日は材料取りということで、大雑把にこんな感じ。この2つの欠きの辺りに肘が来まして、その真ん中で作業という感じです。
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さっきの丸鋸で切りすぎたところ。化粧板で少し隠れました。

実はこの化粧板、ちゃんと役割があります。机の縁にくるこの板は、机の表面の高さよりも5ミリほど高い土手を作っています。この土手を作ることで、修理中の時計の小さな部品が、机の表面を転がって、転がって、転がっても、ともかく下に落ちないで済みます。もちろんピンセットからはじき飛ばされたネジなどは、とんでもない方向にピ~ンっと飛んでいってしまいますけれど、せめて机の表面を転がっているヤツは下に落したくない。一度下に落ちると、探すのがとても厄介で、ストレスが溜まるのであります。(時計会社での修理と違って、交換部品がない場合がほとんどですから、見つかるまでともかく探して、探して、探しまくる。)

明日も体力があれば作業を続けます。化粧板の四隅を綺麗に整える。それと、旋盤用の机の脚(長さ700)はもう手元にあるので(時計用の机の脚(長さ900)はただいま注文中)、それを天板にネジ止めするところまでいけばいいかな、と思っています。
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by furtwangen | 2009-04-13 08:05 | 黒い森の小さな町


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