シュバルツバルトな毎日

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2010年 05月 31日

ネットのない一晩

昨日はバリカンを買うためにフライブルクへいきました。僕の街でもバリカンを買えない訳ではありませんが、どれがいいかの選択肢はほとんどないです。

で、そのバリカン購入のために結局フライブルクで一泊するはめになりました。

帰りのフライブルク発の電車が欠便になったためです。(いま当駅は2番線が工事中のため、少々混乱気味)もちろんその後も電車はいくつもありますが、これ以降は、その電車を乗り継いだ先の、先の田舎バスがもうないのです。17時57分というのが最後のバスで、それに間に合わないなら、もうフライブルクを脱出する便など探しても無駄。

そう決まったら、もう腹をくくってこの事態をポジティブに考えると。確かにバリカンだけのために今晩のホテル代や翌日の電車代(BWチケット)など、出費としては痛いのだが、しかし今年はまだ碌に旅行はしていないし、こんな変事でもなければ、この先いつ旅行にいくかもわからない。そう思えば、予定外とはいえ、この週末は一泊のフライブルク旅行だと思えばいい。

で、つくづく思ったのは、インターネットのない夜はいい!

泊まるつもりで出てきていないから、良くも悪くも宿泊準備なし。リュックにあるのは買ったばかりのバリカンと「坂の上の雲」一冊。いつもならパソコンの前に座ってインターネットをしている夕刻、昨晩は日が落ちて段々暗くなる外からの光を頼りに、活字が読み取れるまで読書。そのあとは無理せずに就寝。夜10頃から今朝8時頃まで、まぁ自分でも驚くほどよく深く眠れました。寝る直前までパソコンの画面と にらめっこしているのは睡眠によくないのかな、と朝、鏡を見て思いましたが、それはともかく、インターネットのない晩というものが、ことさら贅沢なひと時のように思えた小旅行でした。
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by furtwangen | 2010-05-31 05:04 | 黒い森の小さな町


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