シュバルツバルトな毎日

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2010年 08月 12日

久しぶりの時計いじり

長らく指先を使うような作業をしていませんので、先週、久しぶりに手元にある腕時計を分解して、いじりました。

目下、会社ではパソコン仕事ばかりなので、帰宅・夕食後1時間くらい時計をいじるのは、なんとも心が落ち着いて、精神的によろしいです。

いじって楽しめればいいので、機械式の腕時計なら何でもいいのです。僕の引き出しには、古くて汚い、動くんだか壊れているのかも分からないような腕時計がゴロゴロあります。

今回いじったのは、僕の勤めている会社が1952年に作った腕時計で、数年前にStuttgartの蚤の市で買ったものです。とても汚れていましたが、それ故、綺麗にし甲斐があります。

一昨日までに整備して、油も指して、いまは様子見です。

メカを綺麗にすること自体も楽しいのですが、その時計の「人生」に想いを馳せるのもまた楽しいものです。今から60年も前に作られ、その後いろいろ紆余曲折があったでしょうが、僕が蚤の市で買ったことによって、再び、生まれ故郷の町に戻ってきたのです。「よく帰ってきたなー」と心の中で想いながら直しました。近いうちにこれを腕にはめて会社に行くと思いますが、そうなれば、この時計にとっては、60年ぶりの帰還です。

値打ちはたぶん3000円程のものですが、60年間生き延びているこの時計を想うと、これからもできるだけ大事に使っていこうと、思うのであります。

0812:紅蓮さん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
最近は時計をいじっていないので、うまく直せません。今回は洗浄だけで済んだので、どうにかなりました。毎晩、その時計の様子を見ていますが、60年前の時計とは思えないほど元気に動いています。

0825:れいこさん
お久しぶりです。コメントありがとうざいます。
仕事は、正直言うと、もう大変なことになっています(笑)。これについてはまた近いうちに書きます。

時計はそのIdentitätを確認できると楽しさ倍増です。特に勤め先の会社が作った腕時計は、僕の仕事場にその詳しい図面が残っているので、かなり詳しくそのIdentitätを特定できます。例えば、「1952年に作った腕時計」と書きましたが、普通はそんな簡単に製造年まで特定出来ないです、たとえIdentitätが分かっても。「50年代」とか「60年代の半ば」くらいまで絞り込めるのがせいぜいだと思います。

今週から社員食堂が再開したので、ほっとしています。夕食は出来るだけ自炊するように努めています。少なくとも以前のように「冷凍ピザをオーブンに入れるだけ」とか「スープを缶詰から出して温めるだけ」のような事態に逆戻りしないようにしています。部分的に加工食品を使うことはありますが、必ずそれに何か+αするようにしています。
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by furtwangen | 2010-08-12 05:44 | 黒い森の小さな町


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