シュバルツバルトな毎日

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2012年 10月 08日

塩ビ管スピーカー

4ヶ月以上前から作っていたPC用のスピーカーがついに出来ました。
いままで使っていた30オイロくらいの安スピーカーをやめて、Boseのようないいスピーカーを買いたいなぁ、と思っていました。

しかし、いくら安スピーカーとはいえ、壊れてないのだから捨てるには惜しいと。
悩んだ末に、スピーカーのGehäuse箱を変えてみて、それでもうまくいかなかったら、Boseを買おうと決めました。
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箱は横着して塩ビ管です。ネットで調べると、塩ビ管でもいいスピーカーが作れるみたいなので、試してみたくなりました。
主管に若干上向きな分岐管のついた塩ビ管を近くのホームセンターで買ってきました。
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分岐管の直径がスピーカーの径より1cm程度大きめで、スピーカーを嵌め込むにはちょうどよかったです。
(まだ固定、接着していません。しまりばめで嵌め込まれています)
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スイッチ、ボリュームのつまみも安スピーカーからそのまま拝借。以前は、スピーカーの箱の中に収まっていましたが、スピーカーまで手を伸ばして、音量を調整するのが億劫だったので、それらのつまみ類、回路基盤を机の下に貼り付けることにしました。僕は電気のことはまったく分からないので、配線はそのまま、そのまま。
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机板の下側にネジ止めされた回路基盤。
仕上げるのに、やたらと時間がかかった理由のひとつに、この変な格好をした基盤をどう机の下に固定するか、いろいろ考えていたからです。結局、径10mmの丸木の支柱を基盤の周りに6本立てて、その支柱に基盤と同じ厚みで、深さ約2mmのスリットを入れて、回路基盤を横から挿入して支柱で支えると。
写真の板は、ずっと前にIKEAで買ったまな板。
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僕の旋盤とフライス盤。
久しぶりに地下のケラーからもって上がって来ました。基盤を支える支柱の加工に使いました。

なんでも工作作業は楽しいですが、いつまでもだらだらとやっている作業というのは精神的によくない。
おまけに、生活している部屋が作業場と化すわけで、部屋のそこら中がカオス。
だから、この作業が終わって本当にうれしいです。掃除をして、また部屋がすっきりしました。

音も、以前の安スピーカーの状態よりは、ずっと良くなりました。
とくに低音の領域が深く豊かになった感じ。
この塩ビ管の中には、吸音材として、布製の買い物袋が入っています。ですので、いま買い物袋が足りません。
この管、どこかに穴を開けたり、低音のための共鳴管をつけたり、凝れば無限に作業が続くでしょう。
でも、ひとまずこれでおしまい。
出口のない閉じたGehäuseで、少しこもったような感じの音ですが、こちらの耳もそれほど良くありませんから、気になりません。木の机板が低音のときに少々共振しているようで、低音の響きはなかなかいいです。Boseは、この塩ビ管スピーカーが壊れてから買うことにします。

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by furtwangen | 2012-10-08 05:37 | 黒い森の小さな町


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