シュバルツバルトな毎日

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カテゴリ:黒い森の小さな町( 370 )


2007年 09月 30日

今週末は久しぶりにいい天気

今日で9月も最後、明日から10月ですね。僕は自分のためにカレンダーを買ったことがなくて、いつもいろいろ書き込めて自分なりに具合のいい実用的なカレンダーを刷って作っています。しかし、そのために時々月の日数を間違えたり、祝日を赤くしなかったりで買い物し損ねたり。もう社会人になったんだから、こういう馬鹿な間違いはしちゃいかんと思って、今年のカレンダーを買いにいったけれどもう売っていない。2008年のはいくらもあるけど、今年のカレンダーはもうないね。
幸い会社にカレンダーがかかっていたから、それを僕の小さなメモ帳に書き写してきた。それで、来週の水曜日が祝日であることが分かって、かなり嬉しかったです。仕事はそんなに辛くないけど、やっぱりここいら辺でオアシス的に休日をくれると、神様からのプレゼントかなぁって。

今週はぱっと振り返って3つのプチ新しいことをしました。どれもドイツに来て初めてのこと。そのひとつは前回も書いたけど歯医者に行ったこと。それとサラダにのっけて食べるような緑オリーブを買ったこと。オリーブは食べられないわけではないけれど、あまり好きではなかった。だけどダニエルは大好きで、彼は緑のオリーブの入った大きなビンをお腹に抱え込んで、ずーっとムシャムシャ食べているくらい好き。そういう彼をみて、なんだかおいしそうに見えてきて、ついに今回初めて自分の銭を払ってオリーブを買ったです。あーいう変な、癖のある味っていうのは、病み付きになるとやめられなくなるからねー、って思うくらいおいしいわ(笑)。今度はちょっと違う味のでも買ってみよう。

それと自分で焼くパン
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今回初めてオーブンのある部屋に住むことになったので、このオーブンでいろいろできるだろうと。初めて冷凍のピザを焼いて食べたし(いままでオーブンがなかったから家でピザを食べたことがなかった)、その勢いで白っぱくれた生っぽいパンも買ってみたわけ。5分くらい焼くだけで、中がホカホカの思った以上においしいパンが出来た。焼くときの鉄板もほとんど汚れないし楽だ(笑)。あんまりいい気になってやっているとオーブンの電気代がすごくなるかもしれないのと、仕事に行く朝はそんなの焼いている時間(精神的余裕?)がないけど、僕はご飯よりパンが好きだからこれからもやってみようと。

さっき日本の両親と電話をしている間にベランダでコツコツいっているから何かと思ったら
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でした。本来なら追っ払う対象ですが、ずーっと窓際にいました。寂しいのかなぁ。
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by furtwangen | 2007-09-30 20:15 | 黒い森の小さな町
2007年 09月 27日

こうもり

先週だったか、会社で仕事をしていたらコウモリが部屋に入ってきました。ぜんぜん気持ち悪いとかそういうことはないですよ。最初は小さな小鳥かと思ったけれど、はばたく音が聞えない。まるで蝶みたい。どこから入り込んだのか知らないけれど、ともかく外に出る口が見つからないらしく、随分長い間部屋のなかを飛び回っていました。「しかし、蝶みたいにふわふわした感じの飛び方ではないしなぁ」なんて思っていたら、「あれはコウモリだな。けどあれは夜行性でなかったっけ」と僕に器械の操作を教えてれるFさん。

そのFさんに教えてもらった歯医者に明日行きます。実は僕、ドイツで歯医者に行くの初めてです(笑)。だからとても心配です、なにされるんだか。一昨日歯が思いっきり欠けてしまい、痛みはないのですが、どう考えても放っておいていい状態ではないので、それなら早めの方がいいという一大決心を致した次第です。

0930:ZTM おおかわさん
虫歯のせいではないです。長年の酷使で歯が崩壊、歯の中身がゴッソリ取れた感じです。歯の形を形作る外壁が3割くらいなくなり、その外壁が取れるときに中身も一緒にとれて、ほとんど空洞になりました。下はもう歯根の頭が顔を出していたと思います。かなり深くまで歯がなくなったです。麻酔をして、歯根に穴でもあけたのでしょう、ドリルでガリガリやって、「セメント」(と言っていました)で埋めました。突貫工事という感じで、日本で受けたほかの治療の跡と見比べると明らかに見劣りする仕上がりです。しかしまぁ、そのセメント充填でどうにか用は足りそうなのでよしとしています。
コンポジットって何ですか。
セラミックの詰め物なんてよさそうですね。今すぐに出来なくても近い将来...
それから、治療中は麻酔のおかげで痛みはほとんどなかったですが、今になって歯が痛みます。歯根の神経のところをかなりガリガリやったのかなぁと。温度変化や噛んだときの力で痛くなるかもしれない、とは説明されましたが、普通の水を飲んでも、いや、なんにもしなくても痛くて、キーボードの手が止まっちゃうくらい痛いことがあります。それから、あんまり痛いと治療した下の歯以外にその相棒に当たる上の歯まで痛く感じることがあります。治療する前はまったく痛みがなかったから、治療しないでいたほうがよかったかなぁ、と思ってしまいますが、だからと言って外壁だけになった歯を放置しておくのもよくないでしょうから...この痛みが早くとれるといいのですが。
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by furtwangen | 2007-09-27 06:37 | 黒い森の小さな町
2007年 09月 23日

好きな街が遠くへ離れていく

きょうフライブルクへ行って、中央駅でちんちん電車を待っている間に、「あっ、この街はもう僕の街じゃない、僕の日常はここにはない」って直感的に感じた。先週末に行ったときはまだ「僕の自慢の街」くらいに思っていたのに。そこには大事なホストファミリーがいるし、いろいろなことがあったから、僕にとって第二の故郷であることには変わりない。今日は天気もよかったし、誰かに無愛想にされたわけでもない。なのに何か街の雰囲気が僕に余所余所しくなった、って感じてちょっと寂しい気持ちにもなった。
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住んでいる近くを流れる川。毎朝この川沿いを歩いて会社にいく。

0923:ちんころさん
そうなんですよ。
たった一週間だけど、こっちで会社の人と毎日働いて、帰りに自分へのご褒美とかいってCafeで一杯コーヒーを飲んだりするんだけで、そういうところで最初の頃はすごい好奇心の目で見られていたのが、最近は”Hallo!”と軽く向こうから声を掛けてくれたりするから、だんだんこの街が自分の街になってきたように思えてくる。そうやって気持ちもだんだんこっちに引越してくるんだなぁと思いました。
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by furtwangen | 2007-09-23 08:17 | 黒い森の小さな町
2007年 09月 22日

いい職場

仕事が始まって最初の週末。「いやー疲れたー!」と格好よく言いたいところだけど、そんなに疲れなかった(笑)。確かに会社のすべてが初めてで緊張はしたし、そのせいか夜の寝が浅い。でも(いまのところ)残業はないし、周りの人もいい人だし、まだそれほど早急に結果を出さなくてもいいから、心身ともにいたって健康!それからやるべき仕事の内容も実に面白いテーマでやりがいがある。これからも出来るだけ長くここで働きたい、というのがこの一週間の感想。

ただ、いいことだけじゃないのも事実で、まぁね、どうなりますことやら。

きょう、コンスタンツの手工業会議所からマイスターになったという証明書Bescheinigungが来ました。Grossmeisterbriefマイスター証書はまだで、来月コンスタンツで行われる授与式でもらえるみたいです。

明日は、もう一回フライブルクへ行ってお母さんの所に預かってもらっている最後の引越し荷物を取りに行きます。
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by furtwangen | 2007-09-22 06:50 | 黒い森の小さな町
2007年 09月 17日

「ホームに立つ駅員さん」という文化

このブログにしばしばコメントくださるちんころさんときょうはフライブルクでお茶をご一緒させていただきました。ちょっと強引に予定を組ませていただいた感、大で申し訳なかったですが、おかげで日本語をペラペラ話せて聞ける、楽しいひと時を過ごさせていただきました。ドイツでの長年の実務経験の貫禄と申しましょうか、思考や言葉遣いが実に落ち着いた方で、学生気分の抜けきれない僕にはいろいろ得るものがありました。お時間割いてくださってありがとうございました。

さてみなさん、うんざりな僕のチェコ週末旅行の写真も今回が最後ですから、我慢して最後まで見ちゃってください(笑)
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カルロヴィ・ヴァリの駅舎と
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その前に停まっていた社会主義的な味のあるバス(笑)ちなみに僕が以前ポツダムに住んでいたときに毎朝乗っていたのはハンガリー製のイカロスというバス。停止している状態から発車するときに何事かと思うくらいの轟音を立てることと、雨が降るとけん引部分の蛇腹のゴムのところから雨漏りをしていたのが印象的。

さて、電車に乗って停まる駅ごとに注意深く様子を観察していると、必ず駅員が立っているのに気づきます。
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この駅員さんたちは垂直に立っているだけでなにもしない。電車が出発して動き始めると、「用は済んだ」っていう感じで駅舎の中に入っていく。見ていて面白い。
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何のためにこう律儀に立っているのか、ダニエルも分からない。「そういう文化で、昔はドイツもそうだった。今は券売機が立っているだけだけど、チェコにはその文化が今でも残っているんだ」と。ちなみにロシアにはこういう文化はないそう。この駅員さんたちのことをドイツ語で
Bahnhofsvorsteher
直訳すると「駅の前に立っている人」という名前、呼び名があるそうで、立っている姿が単語の意味そのまんまだから笑っちゃう。

さて明日からいよいよ仕事。僕はこのブログをこれからも続けて行きたいと思っています。なぜなら日常の生活でこのブログだけが日本語を使う唯一のチャンスだからです。でもこれからはこんなに頻繁には更新できないと思います。週末に時間を見つけて書き続けていけたらと思っています。
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by furtwangen | 2007-09-17 07:47 | 黒い森の小さな町
2007年 09月 16日

カルロヴィ・ヴァリ2

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街の中心から少し離れると豪邸がいくつもあって、それがホテルだったり、または個人の所有だったり。ダニエルの話だと最近はロシアの大金持ちがそういうところを持っているそうです。歩いているとすれ違う人たちがロシア語で話をしていたり、マルクスの銅像があったりで、ここは多分にロシア的。ロシアの総領事館もこの保養地にあるんですね。
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とういう訳で立派なロシア正教の教会もあります。僕は初めてロシア正教の教会に入りましたが、教会内には座るためのベンチがない、なんでもかんでも盛んに金色をしている、天井からはシャンデリアのような照明具が釣り下がっている。キリスト教会と比較して、そんなような違いがあります。女性は教会に入るとき、マフラーか何かで頭を被わないといけないそうです。
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中心街に戻ったら、いろいろな民族衣装を着た人たちの行列にあいました。

天気がいまいちだったのでちょっと残念でしたが、初めてのチェコで美味しいものも食べられて、ダニエルの案内もあって、楽しかったです。

次回は「駅に立っている駅員さん」特集です。お楽しみに。
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by furtwangen | 2007-09-16 01:02 | 黒い森の小さな町
2007年 09月 15日

カルロヴィ・ヴァリ1

昨日は、引越し最後の荷物がまだフライブルクのお母さんのところにあったから取ってきました。今回の引越しは、旧居からの撤退のあと、新居に行かずに帰国でしたから、例えば、うがいするコップや石鹸をつけて体を洗うときのタオルとか、コーヒー飲むときに必要なものとか、そういう最後の最後まで必要な生活用品を新居に持っていけず、かといって日本に持って帰るのもバカらしい、そういうものをお母さんの所に預かってもらっていたわけです。

行きは電車、オッフェンブルク経由で行きましたが、帰りはなんと一日一回だけの、乗り換えなしでフライブルク中央駅から2時間半かけて、僕の住んでいる家の前のバス停まで来てくれる路線バスを発見したのでそれで帰ってきました。運賃も電車の場合よりも半分で済むし乗り換えなし、本当に楽だった。みなさん、路線バスに2時間半乗り続けたことありますか。出発の頃は、まだ都会の雰囲気がありますが、段々黒い森に入って行き、その深さがどんどん増して恐いくらいに森が迫ってくる。そんな景色の移り変わりをただ座っているだけで楽しめちゃう。ただ残念なのはこの路線平日だけで週末はないのであります。

さて、懲りずにまたチェコの写真。
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はい、到着。
この町は温泉の出る保養地で、マルクスやゲーテ、それからハップスブルクの最後の皇帝で、なんて言いましたっけ、えーと、そうフランツヨーゼフさんなんかもここで、のんびりしたそうです。
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街中ホテルだらけ!
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温泉、モクモクしてます。
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ここまで電車でずーっと田舎を走ってきたのに、急にここに、お金持ちさんが集うところがあるとは、なんか変な感じです。
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お昼。豚肉とChampignonのソースで左上の白いパンみたいの、Semmelknoedelというらしい。僕の住んでいるところではあまり見ないけど、ニュルンベルクでは学食とかで出るそうです。だいたい4オイロ、すっごくおいしかったです。
a0207111_603014.jpgチェコじゃ、ビールと水、コーラのうち、ビールがいちばん安いらしい。なぜなら、コーラは外から入ってくるから高いけど、ビールは国内で出来ちゃうから安いと。
あんまりおいしいから、こりゃチェコに住むのも悪くないなぁ、なんて思いながら昼食をいただきました。
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by furtwangen | 2007-09-15 06:52 | 黒い森の小さな町
2007年 09月 13日

車窓から

今日までにともかく引越しのダンボールから全部ものを出しました。
ものすごい量の本と物!特に時計関係の本、書類。いくらそれが専門とはいえ、どうにかならないのかね。時計や工具、ピンセットの類、計測器。気狂いみたいにたくさん持っている。もう、物を増やしてはいかん!捨てられない症候群なんだから、もう物を買ってはいかん!(とかいいながら、昨日は掛け布団、後で洗濯機を買います。あー、あんな巨大なもの、また物が増えちゃう。)

さて、週末のチェコ旅行の写真の続き。
ChebヘップからKarlovy Varyカルロヴィ・ヴァリへ向かう電車の車窓から。
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なんとも長閑な...
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向こうのローカル線からこちらに乗り換えてくるお客さん
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車掌さんが立っています。これについてはまた後で。
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カルロヴィ・ヴァリの街が見えてきました。まもなく到着です。
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by furtwangen | 2007-09-13 04:57 | 黒い森の小さな町
2007年 09月 12日

週末初めてのチェコへ

今日、街を歩いていたら、先週僕の前で泡を吐いてひっくり返ったおじさんが、元気そうに歩いていました。「僕」の前でひっくり返ったことも知らないで(笑) でも、生きていてくれて本当によかったと心から思いました。それにしてもそのおじさん、倒れたときと同じジャケットにズボン、帽子でした(笑)

さて、この週末はダニエルを訪ねるために、ニュルンベルクへ行ってきました。金曜の夜に到着、「チェコに行こう」ということになって、土曜日に日帰りでカルロヴィ・ヴァリ(Karlovy Varyドイツ語名Karlsbadカールスバート)という、温泉のある保養地へいってきました。実は僕にとってチェコという国へ行くのは初めて、というか旧東欧諸国に足を踏み入れるのは初めてなのであります。切符は、Bayern-Boehmen-Ticketというバイエルン州全域とドイツとの国境付近にあるチェコの町で一日5人まで有効なチケット32オイロ。ニュルンベルクを発って、途中Schirndingというドイツ側の最後の駅とチェコ側の最初の駅Chebの間の走行中の車内でパスポートのコントロール。日本人はヴィザなしでチェコに入れますが、ロシア人はいまでもヴィザが必要だそうです。ロシア人が旧東欧にビザがないと入れないなんて、なんだか変な感じ。そのChebという駅で乗り換え。30分時間があったので、ダニエルの案内で、町の中心までてくてく散歩。ちなみにダニエルはお父さんがチェコ人で、かつロシア語がぺらぺらなので、案内してもらうには打ってつけの人です。

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ドイツ側最後の駅Schirnding
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チェコ側の最初の駅Cheb-Skalkaを通過中
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僕の人生で初めて旧東欧に足を下ろした駅Cheb
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読めない(笑)
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とても社会主義的な駅舎
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Chebの街並み。滞在たった30分だから外見的なことしかわからないけど、やっぱりニュルンベルクとは街の雰囲気が違って面白い。
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さて、乗り換える電車に乗って今日の目的地Karlovy Varyへ。

0913:ZTM おおかわさん
ただいま。Lohnsteuerkarteが今日、手元に届きました。
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by furtwangen | 2007-09-12 06:14 | 黒い森の小さな町
2007年 09月 07日

新居到着

フランクフルト到着が遅かったので、僕の住む田舎町には到達できず、フライブルクのお母さんのところで一泊。昨日この町にやってきて新居での最初の一泊目。まだ、引越しのダンボールからものを出していないので、手を洗うにも、何か書くにも、いちいち物を探して不便です。

ところで、昨日の夕方、買い物がてら街を歩いていたら、左から渡ってきたおじさんがくるくる変な踊りをしていると思ったら、突然倒れ、口から泡を吹き出しました。僕、かなりあせりました。携帯を持っていないので、近くにいた二人子連れのお母さんに救急車を呼んでもらいましたが、僕も含めて回りにいる人ができることというのは、それ以外ほとんどなかったです。この人、目の前で死ぬかもしれないと言うのに、僕たちはほとんど何も出来ない、なんとも無力な。僕がとっさに思ったことは、「この人を見捨てない」ということだけ。助かろうが死のうが、近くにいて彼を見ていようと。見捨てることだけはどうしても出来ないと。しかし、ただ彼の横に立って、そりゃ、背中なんぞ、さすったりはしましたが、それ以上効果的なことはできなかった。

人が倒れて口から泡などを吹き出したら、「心臓」か「癲癇」と僕は考えます。癲癇の場合は、程度にも寄るでしょうが、周りの人が心配するほど、大変なことにはならないはず。問題は心臓が不具合を起こした場合で、その場合は最悪のパターンになるかもしれない。目の前突然倒れられると、「心臓」のせいか「脳(癲癇)」のせいか、原因がすぐにわからないから、こちらは焦るのであります。

結局、その人は癲癇でひっくり返った模様。
全身の痙攣、硬直と倒れること
口から泡を吐く
非常な大声をで吠える
深い睡眠状態に至る。
以上は、癲癇の際の典型的な症状です、って僕は医学は無知ですけど。
このうち、昨日の彼は大声を出さなかったこと以外は、すべて該当。
数分、グーグーいびきをかいて寝た後、救急隊員に起こされる。
そして、当の本人は、何が起きたのかぜんぜん理解していない。なぜ、自分が地面に寝転んでいるのかわかっていない。そして、それ故に、さっさと立ち上がって「大丈夫、大丈夫」というニュアンスで、歩き出そうとする。この彼の挙動をみて、これは癲癇のせいだ、と確信した。

ちょっと、時間がなくなってきたので、今日はここまで。
これから、ダニエルに会いにニュルンベルクへ行ってきます。

0910:H.Sutoさん
まずはProbezeitを乗り切るようにがんばります。

ちんころさん
ただいま。
やっぱりギョッとしましたか(笑) 実は僕経験あるので少しいえますが、最後の深い睡眠のとき、本人は案外ハッピー、幸せな状態かもしれません。僕はとても明るいきれいなお花畑にいる夢をみていたことがあって、すごく幸せな気持ちだったのを覚えています。
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by furtwangen | 2007-09-07 17:21 | 黒い森の小さな町