シュバルツバルトな毎日

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2006年 06月 30日

まもなく決戦!

さて、ドイツ連邦共和国はまもまく4年に一度の最大の正念場、対アルゼンチン戦を迎えます。ここフルトワンゲンでも国旗を片手に、ペイントした若者がEDEKA横の広場に集まってきています。少し曇り気味の晴れ、気温24度湿度50% 優勝云々とは別に、宿命的な決戦!

だけども、ここでは声を大にして言えないけれど、僕はアルゼンチンを応援するです。あの青白の縦縞模様のユニフォームこそが僕にとってはサッカーの象徴。
アルゼンチンは絶対に勝つ!
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by furtwangen | 2006-06-30 23:41 | 時計学校@Furtwangen
2006年 06月 30日

ひょう

昨日はSchwenningenで雹(ひょう)が降ったみたいです。
僕は、Waldkirchからのバスの中で、突然の土砂降りの雨だか雹に遭遇しました。だから間違いなく、フルトワンゲンでも雹が降ったね。

雹は、そもそも夏に降るものらしい。だけど、これだけ暖かくなってきたのに、氷の塊が降ってくるんだから不思議。

明日から7月。今月は初めに雪が降るくらい寒かったけれど、W杯がはじまるちょっと前から、天気がよくなってきて、ここでも30度を越える日が続いた。そして昨日は雹のオマケがついた。

そういえば、今週から、日が短くなり始めたんじゃないかなぁ。もう外は冬に向かっているんだと、昨日バスの中で思った。
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写真上:バスの中から
写真下:ここはどこを撮っても、森、森、森.....
追記:7月31日「雹による被害」の記事へジャンプ
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by furtwangen | 2006-06-30 13:27 | マイスター学校@Schwenningen
2006年 06月 29日

日時計を見つけてみよう!

W杯は30日まで中休み。
今日は、フライブルクへ行きました。

僕の住んでいるフルトワンゲンからはバスと電車で片道1時間半、交通費は往復で12.8オイロもかかるので、そう頻繁には行けません。
まずは、45分バスに揺られて、下界に降ります。
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見てください、この写真! いま、まさに雲の下まで降りてきたところです。この景色になるのにすでに15分くらいバスに乗っています。いかに、フルトワンゲンが辺鄙なところにあるか、おわかりいただけると思います。僕は、この雲の上で、日本人としてひとり、3年間も住んでしまったのです!

さぁて、ここからフライブルク大聖堂の写真。
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朝市です。ちょっと曇っていました。(右、大聖堂)

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大聖堂はいま、大変な工事中です。この聖堂ではいつもどこか修復作業をしていますが、今回のはかなり大掛かり。(写真をクリックすると、もうちょっと大きな写真で見られます)
すぐ近くには、この大聖堂専門の修復工場(こうば)があります。

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これが、僕ご自慢(笑)の大聖堂の時計です。時針しかないシンプルな時計ですが、なかなか上品な文字盤でしょ。(写真クリック!)

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教会で針の付いた普通の時計を見つけたら、ついでに日時計も見つけてましょう。見つけたらその外壁がほぼ南を向いていると思っていいでしょう。ちなみにこの写真には2つの日時計が写っているのが分かりますか。

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by furtwangen | 2006-06-29 06:30 | 時計学校@Furtwangen
2006年 06月 27日

オーストラリア、痛恨の敗退

いま、オーストラリアの対イタリア戦が終了。後半延長2分半すぎ、つまり試合終了直前にPKをとられ、Tottiがきめて、結局負けてしまいました。あまりに直前で、PKがきまってイタリアが狂喜乱舞している間に試合が自然に終了した感じです。(終了のホイッスルが聞こえなかった。)

PKをとられたファウルはまったく悪質じゃない(というか、正直言うとあれは反則じゃないような気もします、進路妨害のような反則規則に抵触するのかな?)、試合運びもほぼ互角だったが故に、オーストラリアにとってあの判定は、痛恨の極みでしょう。

試合が始まる前は、べつにどちらが勝っても負けてもいいと思っていましたが、気づいてみたらいつの間にかオーストラリアを応援していました。だから、PKを取られたときも、オーストラリアに同情するというより、自分の胸に何かグサッと刺さった感じでした。

あと、一つ私見を申しますと、イタリアは 優勝しないように感じました。優勝するチームじゃないと。今度Viertelfinaleというから準々決勝で、今晩これから行われるスイスとウクライナの勝者と対戦することになる。それには勝つかもしれない。でもそれに勝ってHalbfinale準決勝に進むとなると、今度は30日行われるドイツ-アルゼンチンとの勝者と戦うことになる。僕は一昨日のアルゼンチンとメキシコの試合に感銘を受けたので、イタリアが準決勝を征して決勝に進むのは少し難しいと感じています。
さぁ、どうなるでしょう。

僕の住んでいるフルトワンゲンは人口が少ないのに、トルコ人と並んで、イタリア人が多いのです。だから、イタリアが勝つと うるさいったらありゃしない。ドイツが勝つときよりうるさいです。
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by furtwangen | 2006-06-27 02:59 | 時計学校@Furtwangen
2006年 06月 26日

牽引バイク

先週は試験でゴタゴタしてて、Mensa(学食)へ一度もいかなかった。今日は久しぶりにMensaで昼食を取った。スパゲチーをたらふく食べた。

帰りに僕の住んでいる家の前まで来たら、HondaのGoldwingが停まっていた。
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毎度のデカいバイクかと思ったら、しっぽがあるでないですか!
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牽引用のフック! 何を引っ張るつもりなんだろう。
キャンピングカー牽引してたらおもしろいなぁ、とちょっと想像した次第。
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by furtwangen | 2006-06-26 19:31 | 時計学校@Furtwangen
2006年 06月 26日

ドイツ主将バラックの故郷

ドイツは順調に勝ち進んでいますね。30日には宿敵アルゼンチンとの試合です。ドイツ対アルゼンチンなんて、もう決勝戦みたいです。僕はこの試合アルゼンチンが勝つんじゃないかなぁ、と思っています。理由はないですけど。ただ、ドイツはホームだからねー。

ところでワールドカップの期間中、みんながドイツに少し関心をもっている間に、ちょっと書いてみたいと思ったことがあるんです。ドイツで時計を勉強している者として。
それは、ドイツ代表チームの主将バラック(Michael Ballack)選手の故郷についてです。どこだか、ご存知ですか。

彼の故郷はザクセン州のゲルリッツ(Görlitz)という町です。「地球の歩き方」にもちょっと紹介されているようなので、ご存知の方もいると思います。人口5万8千人といいますから、僕の住んでいるフルトワンゲン市よりも6倍くらい大きな町です。ドイツ最東端の町(Stadt)で、ナイセという川を挟んでポーランドと接している国境町です。
さて、この最東端の町がドイツ連邦共和国にとってどんな意味があるのでしょうか?

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by furtwangen | 2006-06-26 07:08 | 時計学校@Furtwangen
2006年 06月 25日

アルゼンチン-メキシコ戦で思ったこと

試験が終わったから、今日は存分に決勝トーナメントの試合を見ました。

いま、終わったばかりのアルゼンチン-メキシコ戦は後半から見ました。観ていて最高に面白い試合でした。前半から観るべきでした。ゴールシーンがなくても、球回しの速さ、パスの質の高さで魅了された感じです。球回しの速さは、そうでない場合もいくらもありましたが、基本的にノートラップパス、ワントラップパスで試合が組立てられていて、ほんの少しも目が離せない球運びでした。僕は、ノートパソコンの画面で試合を見ているのですが、カメラの動きが速いと、画像の鮮明さが少し落ちるのです。いまの試合は、ズーと目を凝らして観ていないといけないくらい、球の動きが速かった。

それから、一つ一つのパス自体が見ていてとても気持ちがいい。よく、相手の足に吸い付くようなパスと言いますが、本当にそんな感じした。僕はすばらしいパスを観ていると、いつも思うのです。なんで、日本のサッカーはもっとパスの質を上げられないのかと。パスの質は、その精度(受け取る側の動きを阻害しない方向)とスピードで決まると思うのです。球回しの速さは、周りが動いてくれないとうまくいきませんが、パスの質はパスを出す側だけで決められる。日本のサッカーにはダラダラ、ボテボテしたパスが多すぎる。足に吸い付くようなパスとまではいかなくても、ボールの動きから「意志」を感じるパスをしてほしいと思うのです。そしてすべてのパスがそうあるべきです。たとい、バックラインで時間稼ぎをしているときにもです。

それからこの試合で感じたのは、オフサイドの質が高い(といったらいいのか良くわかりませんが)。明らかなオフサイドなんていうのは、ほとんど皆無で、オフサイドラインぎりぎりに守備側も攻める側も複数いて、試合の運びの速いこともあって、一瞬どの選手がオフサイドだったのかすぐにはわからないことが何度かあった。
オフサイドついでにいうと、後半20分くらいだったか、アルゼンチンが右側、ゴールから30mくらいのところで、FKのチャンスを得たんです。そのときメキシコのかけたオフサイドトラップのすばらしさ!FKを蹴る直前に4,5人でできたバックラインを、グッと上げて、オフサイドにした。これだけの大舞台でFKを確実にオフサイドにしてしまうプロ根性。

延長前半でアルゼンチンが1点追加して、結局メキシコは負けてしまいましたが、メキシコは試合内容では決して負けていなかった。だからメキシコの人は今日負けて悔しくて仕方ないでしょうけれども、やれることはすべてやったからしょうがないと思えるときがくるのも、そう遠くないでしょう。

あと、もうひとつ思ったのが、今日のアルゼンチン-メキシコ戦のサッカーを典型的な「南米のサッカー」とするならば、僕はこのタイプのサッカーは日本人には向いていない、日本サッカーの目指す先にあるタイプのサッカーではないなぁ、と思いました。
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by furtwangen | 2006-06-25 08:15 | 時計学校@Furtwangen
2006年 06月 24日

職人試験 ついに終了!

いま、フランスとトーゴの試合を見終わったところ。ハーフタイムの間にシャワーを浴びて、そのあと来た電話を受けている間に、フランスが2点入れた。

今日、ついに職人試験が終わった!嬉しくて、もうどうしていいか分からないくらい嬉しい!
今日は午前中、昨日の続きで腕時計の修理とGangの調整。もう試験が終わったんだからあんまり思い出したくないけれど、今日の作業はあまりうまくいかなかった。特にGangの調整のための時間が十分になくて、残念でした。

午後は口答試験。受験者は8人で午後の1時からいつもの工場で待機。一人ずつ試験の部屋に呼ばれておよそ30分の試験でした。受験者が待機している部屋は鍵が掛けられ、携帯電話も取り上げられた。
この口答試験が職人試験の最後の試験。先に呼ばれて試験室に向かう友達には、がんばれよ!という気持ちで viel Glueck! と言って送り出した。 この言葉って、いつもは人間関係を適当に保つ潤滑剤程度の気持ちでしか使わないけれど、今日は、この瞬間までみんな一緒に試験の重圧に耐えてがんばってきたから、本当に心の底からそう思った。

2年前から職人試験を意識し始め、今年はただの3年生のクラスというよりは試験の準備コースという雰囲気でした。工場での作業では、先生が事あるごとに檄を飛ばす、とてもストレスのたまる一年でした。だから、もう職人試験が終わったということを頭で理解できても、体の緊張がなかなか解れない。まもなく職人試験が来るというUnterdrueckenをいつも感じていたから、いま、その重荷が急になくなっても、体がそれについていけない感じ。
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by furtwangen | 2006-06-24 07:10 | 時計学校@Furtwangen
2006年 06月 23日

職人試験2日目終了

2日目のお題は小さな機械式時計の修理。10箇所くらい不具合のあるWerkが与えられ、それを全部直し、時計のGangを合わせる。今日はWerkの修理、洗浄、組み立てまでしてきました。明日午前中、まだ時間があるので、明日Gangの調整をします。本当は今日、Gangの調整を始めたかったんだけど、修理に時間がかかって、そこまでいかなかった、残念。

今日の試験で嫌だったこと2つ。
- 昨日の試験は金属工作だったので、SaegenやFeilenなど案外力仕事だったんです。そのために今日は、軽い筋肉痛を起こしてしまって、手がふるえる。今日の作業は10倍のルーペをつけて作業をする極小の世界だから、その手の震えでずいぶん苦労した。
- 試験中に試験官(といってもいつもの先生だけど)に呼び出されて別の部屋に行く。そしてその試験官の前で与えられた、壊れたクヴォーツ時計の診断をする。呼び出されるのをいまか、いまかと待っているわけ。もちろん、ただぼーっと待っているんじゃなくて、機械式時計の修理をしながら待っている。呼ばれたら、機械時計の修理を中断して、頭の思考回路をクヴォーツ時計に変えないといけない。こういう状況って本当に落ち着かないのです。

あと、2時間半もすると、ブラジル戦が始まりますね。でも僕は観ない!明日の試験の準備。
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by furtwangen | 2006-06-23 01:48 | 時計学校@Furtwangen
2006年 06月 22日

職人試験1日目終了

今朝はいつものように朝7時45分に学校の工場に集まりました。課題と試験で実際に作る部品の図面をもらい、変更点、諸注意を受けて、8時から試験開始。1時間の昼休みを挟んで、午後5時までの8時間の試験でした。
課題は、時計の自動巻き機構のモデルをつくることでした。実際に試験中に作る部品要素は、Schwungmasseとその回転軸、Grundplatineの3つでした。
午前中にSchwungmasse(真鍮板から製作)が完成し、Grundplatine(真鍮板から製作)を作り始めることが出来たので、どうにかなりそうだなぁという感覚的な見通しがたちました。午後も、回転軸(Rundstahlから)の削り出しを2度やり直しましたが、それでも、作業は順調に進み、試験終了の30分くらい前に提出できました。

試験官から追加の材料をもらう必要もなく、図面上に指示されたToleranzenもほぼ満たせたと思います。金属素材から部品を削りだしたり、Feilenで形を作る工作作業が好きなので、今日の試験は夢中で作業をすることができて、よかった。充実感のある試験でした。(でも、疲れた!)もちろん試験だからZeitdruckもあって、焦りもありましたが。
隣のV君は昨日までの試験準備が悪くて、しょっちゅう道具を貸してくれと頼まれたのが、すこし邪魔臭かったです。
明日は、腕時計用のUhrenwerkの修理、組み立て、調整。僕はまだ、Uhrenwerkの修理には少し苦手意識があるので、明日は、今日のように気分のいい試験にはならないでしょう。

そういえば昨日、学校の掲示板に
「本日の授業はドイツ-エクアドル戦のため、15時30分までとします。 校長」
という張り紙がありました。試合は16時からでしたから、生徒も先生も学校が終わったら、一目散に家へ帰って試合を観戦するんでしょう。でないと校長先生もオチオチしていられないのでしょうね。
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by furtwangen | 2006-06-22 01:59 | 時計学校@Furtwangen