シュバルツバルトな毎日

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2007年 12月 30日

マイナスネジ

うちの玄関にある棚。
本当はピアノの譜面戸棚で、昭和10年頃のものだそうです。
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この棚、僕がドイツにいる間にうちに来たので、僕にはあまり馴染みがありません。しかし、きょうこれをしみじみ見て、これはなかなかいい棚でないか、ということに気づきました。値段的に価値があるかは知らないけれど、この棚に使われているネジを見ると、随分気を使って丁寧に作られていることがわかります。
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これは右上の兆番です。使われているネジはもちろんマイナスネジです。ここにプラスのネジが使われていたら、たぶんかなりガクッときます。ここで注目したいのはマイナスネジが使われていることではなくて、そのネジ頭にあるマイナスのスリットがどのネジも同方向を向いていて垂直であるということです。この棚はなにぶん四角いイメージのデザインですから、そのスリットを垂直に揃えてパッと見きれいにするためです。
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左上の兆番。ネジのスリットの方向が見事なほどにそろっています。ちなみにこの兆番もなかなか手が込んでいます。
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観音開きの取っ手の部分。全部マイナスのスリットが垂直です。
ほかの兆番に使われているネジもそのスリットがすべて同じ方向を向いています。これはもちろん偶然ではなくて、作った方のこだわりです。
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ネジ頭のスリットを同じ方向に合わせるというのは、家具を作る方にとっては当然のことなのかもしれませんが、プラスのネジが多用される昨今で、なかなかここまでネジをきれいにそろえているのは珍しいことと思いました。
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by furtwangen | 2007-12-30 01:15 | 黒い森の小さな町
2007年 12月 28日

オルガン設置現場見学

昨日は僕がドイツへ来る前まで働いていたオルガン工房の現場を訪問しました。時計つくりは教会や城壁にある塔時計、それから大きな日時計以外は基本的に工房での作業ですが、オルガン製作は工房での作業のあと、多かれ少なかれ現場での設置作業があります。大型のオルガンの移設、改良、大規模補修などの場合にはその現場作業が数ヶ月にも及び、場合によっては、その設置現場で寝泊りしながらの作業になることもあります。そんなこんなで、その工房で働かせていただいた3年間は思い出深く、特に今回のように現場を見せていただくと、以前現場で働いていたときの雰囲気が心に蘇ってきます。

今回の現場は、その設置場所がとても高いところにあって、プロスペクト(オルガン前面にくるパイプ)の吊り上げ、設置が大変なこと。またそのホールは吸音材が多用されていて残響が短いこと、それとSpieltischとLadeの配置関係が複雑でメカニックの設計配置が大変そうなこと。ということで、かなり難しい条件下での現場と推察いたしました。

幸い親方様もお元気そうです。それから前回コメントくださった佐々木さんもわざわざ現場にお越しくださり、お会いすることができました。
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現場からの夜景、新宿のビル群
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by furtwangen | 2007-12-28 00:30 | 黒い森の小さな町
2007年 12月 25日

銀座

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うちから見える今朝の富士山。手前右が丹沢。
今日はきのうより空気が澄んでいるのか、きのうより富士山がくっきり見えましたが、アップした写真随分ボァーっとしちゃってますね、残念。

と、いう事で先週半ばから一時帰国してます。随分長らく更新しませんで、失礼しました。「日本に帰っちゃうまえにここまでやってってね」って先生に言われていたことがあったので、帰国前はやることがいっぱい。そのあと帰国便出発時間の関係で電車のこない黒い森を早めに脱出、フランクフルトの空港で一泊。僕はどこでも寝られるタイプではないので、そこで夜更かし状態。そのあといつもの超ロングな飛行時間で、睡眠不足に目鼻がついたような状態で成田に着陸。そんなこんなでブログ更新をサボった次第です。

この帰国中にノートパソコンを買いたいと思っていますが、なにぶんお値段が張りますから、いまだ決心がつかず。なんとなくデスクトップならドイツで買ってもいいけど、ノートなら日本で買ったほうがいいような気がして。

今日は銀座へ。最近時計の有名ブランドが銀座に店を構え始めたという新聞記事を読んだので、いろいろ見てきました。その中で最近スウォッチグループの構えたお店はいい印象を持ちました。その中の、ある時計会社のサロン(なんていうとどうも敷居が高くて入りづらい)へ行きましたが、説明してくれた店員さんがよく自社の製品を理解していて、技術的な話もしてくれました。僕は日本に帰ってくると、いろいろな時計屋を見て回りますが、「自社の製品を説明する」という当たり前のことができる店員さんがほとんどいないです。「これはスイスの製品で信頼できます」とか、ぜんまいの巻き上げ方とか、東京のそれも銀座みたいな一等地にある時計屋さんでそんなレベルの説明しかできないのが普通です。今日の行ったサロン、いいお店でしたから名前を書いてもいいでしょう、グラスヒュッテオリジナルという会社ですが、そこで、製作工程や部品の伝統的なフォルムとかそういうのをちゃんと話してくれて、その人自身時計が好きなんだなぁ、と思わせてくれる感じでした。これは大事なことです。

いい天気でしたのでいくつか写真をアップ。
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こんなところの前を通って、
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こんなところの近くで、握りをいただいて、デレデレ歩きながら、
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こんなところで、勧進帳のDVDをかって、銀座へ行きました。
ちなみにどうも最近、ひどく日本の歌舞伎を観てみたい衝動に駆られていましたので、DVD買った次第です。これをあの黒い森の中の自分の部屋で観たらおもしろいだろうなと。

1226:佐々木康平さん
日本の冬は天気がよくていいです。今日は午後、オルガンの現場にお邪魔します。

スイスの山村さん
お久しぶりです。
Glasshuetteはドレスデン近郊、チェコとの国境に近い小さな時計の町の名前で、そこにはグラスヒュッテオリジナルのほかに例えば、Lange & SoehneやNomos、グラスヒュッテミューエといったドイツを代表する錚々(そうそう)たるメーカーがいます。
帰りの便はLHなので、チェックしてみます。

Pekoさん
そうですね。
関係ないけど、そこの売店は無愛想でびっくりしました。売店に入ろうと思ったら、鍵がかかっていて、開けてくれたそこの人が、「なんの用ですか」って。「買い物したいんだけど」って言ったら、「15分間だけ」だって!首に変な名札を引っ掛けられて。店内には随分たくさん(暇そうな)従業員がいるのに、あんなにお客を排他的に扱ってよく経営できるなぁ、と。あそこは国営か都営のお役所なのかと、思ってしまいました。
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by furtwangen | 2007-12-25 02:13 | 黒い森の小さな町
2007年 12月 10日

郵便局を出てきて

いくら言ってもUmmeldungができない無力感に溺れそうな気持ちで郵便局を出てきました。

しかし僕も大人になったもので、「こういう気持ちがささくれ立っている時こそ人を愛さねば」とハッと思って、オリーブを買いに行きました。

郵便局を出ると右側の道路と公園で土曜の朝市をやっていまして、3週間前だか、そこでオリーブを100g買いました。そしたら、そこの着膨れしてるんだか本当に太ってんだか分からないような売り子のお姉さんが、僕のこと初めてみる顔だとすぐに気づいて、「あげる、試してみて」といって、くれちゃったのです。実際にそこのオリーブとってもおいしくて、その100g家についてあっという間に食べちゃいました。まぁ、それはいい。それで、できるだけ早く、そこでちゃんと買ってあげるのがそのときの好意に対する感謝と思って、それで、ささくれ立った気持ちをなだめるためにも、躊躇無くそのお姉さんの所に行きました。
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今回200g。ほんとにおいしい。
(ただね、この写真撮った直後にオリーブ持っている左手滑らして、台所の床にばら撒いちまった。そんでもって、びっくりして右手に持ってたカメラも落っことしてひん曲がっちまった!畜生!)

その後、自分でもよく分からんけどミュラーのDVDの売り場に行きました。僕はほとんどCDとかDVDを買わないんだけど、やっぱりお頭が冷め切ってなかったのか、なんだかで、大きなお店に入ればちょっとは面白いかなぁと思ったんでしょうね。ちなみにミュラーがこの街で一番大きなお店です。

そしたら、なんだか聞いたことのあるDVDが置いてある、硫黄島からの手紙って、周りが横文字ばかりの売り場で、その縦文字がくっきりと目に入ってきたのであります。取って裏を見てみるとjapanisch日本語でやってくれるって言うじゃないですか。ようし、今晩はこれを見て郵便局の鬱憤を吹っ飛ばそう!ってことで、半分ヤケですが、買ってしまいました。

それで、この
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シール。よくあるのは知ってますが、いつもどうも直感的にしっくりこない。これはまとめ買いを促すために「DVD4枚買ってくれたら、3枚分の支払いでいいですよ」って言ってるんですけどね、なんで4für3、なんでしょ。3für4の方が僕には直感的に、お得!って感じがするんだけど。なんか僕のドイツ語力にボッコリ欠如してる部分があって、そう思っちゃうのかなぁ。4für3っていうと3枚のDVDのために4枚分のお支払いー!って言ってるみたいに感じるんだけど。

1211追記:
しばらくお休みします。ちょっと忙しくなってきたので。

1216追記:
一昨日電話開通。テレコムの設定間違いでした。
きのうPostbankからクレジットカードが届きました。先週の申し込みからたった一週間。やればできるのにやらないPostbankは怠慢を傲慢で塗り固めたような最低最悪な金融機関!Ummeldung住所変更に至っては3ヶ月以上経った今もなんの音沙汰もなし。
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by furtwangen | 2007-12-10 06:51 | 黒い森の小さな町
2007年 12月 09日

もう郵便局信用できない!

9月に引っ越してすぐに住所変更を届け出ました。なのに、僕のKontoauszug口座残高帳がいまだに8月まで住んでいたフライブルクの住所に送られています。今日はその苦情を言いに郵便局へ行きました。

11月になってもKontoauszugがこちらに送られず、旧住所宛に送られてくるので、2週間前にも苦情を言ったばかりです。まったく対応が遅すぎますが、せめて12月分からはこっちへ送れと。その苦情というかUmmeldungの手続き、そのときすでに5回目ですよ。引越し前にFreiburgの郵便局で1度、引っ越してからこの町の郵便局で2度、それからschriftlich郵送で2度。

郵便局の窓口の対応って本当にバカ。もうあきれるばかり。この町で一回目に念押しに行ったときには、「住所変更、ほかの人たちにも知らせておいてください」だって。住所変更を知らせて、変更してくれないのはあんたんとこ、Postbankだけですよ、しっかりしろってーの。2週間前に再度行ったときは、転送サービスに申し込んでますか、ときた。もちろん申し込んでますよ。そしてもちろんその転送サービスもまったく機能してませんよ。何のためにそのサービスに25おいろも払ったんだか、まったく詐欺行為の何者でもない。でも、底抜けにバカなPostに転送サービスなんていう高度なサービスはもはや期待してないです。それより問題なのは、いつになってもUmmeldung住所変更が行われないこと。こんな簡単な事がなぜすぐにできないんだ?なんで3ヶ月経っても住所変更一つできないんだ。こんなんで許されるなら、僕でも明日から郵便局開設できる。人からお金とって何にもしなくていいんだから。

で、今日行って何したと思いますか。2週間前に変更のために申請した用紙がどっかでなくなったので、再度変更届を出してくださいと。はー?ですよ。6度目の念押しで、ゼロからやり直せとは、この3ヶ月間郵便局はなにをやってたんでしょ。

僕がここまでイラツクのはもうひとつ理由があります。2ヶ月前にクレジットカードを郵便局で申し込んだんですよ。これからはこちらで収入があって、カード使うのにわざわざ円安の円立てクレジット使うのばからしいと思って。

その苦情も2週間前に、住所変更の苦情と一緒に言いました。クレジットカード作るのはそれなりに調べたりして、時間がかかるだろうけど、少なくとも何か返事をしろ、と。こっちはその申し込みのときにパスポートのコピーを提出しているわけで、なんの返事もなくその申し込みの話が消えてなくなっちゃうって言うのは、どう考えてもおかしい。返事も何もしたくないなら、せめてその身分証明のコピーを返すのが筋でしょ。

で、結局そのクレジットの申込書もなくなったんだて、どっかで。なくなっちゃったってどういうことなんでしょうね。いやしくも金融機関でしょPostbankって。住所変更で3ヶ月間、クレジットカードの申し込みで2ヶ月間、その間になん返答、反応も示さないで、結局申請用紙が全部なくなっちゃいましたー、だからもう一回申請しなおしてください、なんてよくもまぁ金融機関として恥ずかしくなく言えるね。大口の客じゃないからか、それともドイツ人じゃないからバカにしてるんだか知らないけど、Kundenをナメ切ってるにも程がある。ちょっと僕の常識では考えられない怠慢と傲慢。

もうドイツ郵便局は自立的には仕事ができないらしいから、来週からは毎週2度は郵便局に行って、いやみたっぷりに手続きの進捗状況を聞いて、頻繁に圧力をかけ続けないといけないと思っている。本当はこんな糞たれ金融機関に口座を維持すること自体しゃくなんだが、この町にはほかにこれといった機関がないから、口座を引き払うわけにもいかない。そこがつらいところ。

1209:Pekoさん
日本って無料なの?
そう、バカな返答を平然としてくるから、気分が逆撫でされるのであります。
今週早々にまた文句を言いにいくつもりですが、必ず言われますよ。「住所変更届けは出しましたか」「転送サービスは申し込みましたか」「もう一週間待ってみてください」ってね。ドイツ郵便局は堪忍袋のトレーニングに最適(笑!)
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by furtwangen | 2007-12-09 07:30 | 黒い森の小さな町
2007年 12月 08日

名前の呼び方

今朝、会社に行ったら机の上にチョコが置いてありました。
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最初は画面の横にそっと置いてあったので、すぐには気づかず。ベルリナーを食べる9時ごろ、あれぇ、なんだこのチョコは?と。どうもニコラウスさんからということらしいです。

昨晩は5時半ごろまで会社にいて、そのあとVさんがいたけど、いずれにしろそれから今朝6時くらいまでの間に、社員一人一人の机にそのチョコを置いて回ったニコラウスさんの代行者がいたわけで、そう思うと、子を思う親がプレゼントをせっせと置いて回っているようで、ほほえましい光景だなぁ。

さて、入社してもう3ヶ月が経ちました。それで、「これからは、Duで呼び合おう!」といって握手を求めてくる時期なんですね。僕は学校ならともかく、会社のことはよくわからないから、このままSieでいくかなぁ、なんて思っていましたが、やっぱりduzenのほうがいいらしい。

しかし、みんなの名字(みょうじ)せっかく覚えたのになぁ、これからは使わないなんて。まわりのみんなはいいですよ、今年の新入社員はぼく一人だけですから。でもこっちは自分以外全員新しい人なんだから、duzenにしようはいいけど、そんなに人の名前覚えられないよ、僕の頭のメモリー、揮発性なんだから。

名前は書いてくれると覚えやすいんだけど、廊下なんかで「ども、*fgzsefvh?jndです。」なんて自己紹介されても、覚えてられないです。

ところで日本では、会社で仕事中、下の名前で呼び合うのは普通ですかね。僕は普通でないと感じていますがどうでしょう。とくに男性が年下の女性社員を「さん」もつけずに下の名前で呼ぶのは、公私を混同しているように感じますし、セクハラに敏感な昨今ではリスクを伴う行為と思います。でもドイツだとあまりそういう感じがしない。まぁ文化の違いでしょうか。

1208:ちんころさん
違和感なければ、いいんじゃないのかな。
日独の文化の違いというよりは、そう呼ぶ人のキャラクターで、職場がいい雰囲気にもなるし、違和感があったり。以前の職場で「さん」も「ちゃん」もつけないで下の名前で呼ぶ人がいたんだけど、まるで奥さん呼びつけてるみたい。で、実際その人、男女関係にとてもルーズで、職場でやることか?って思うようなことしょっちゅうしてた。不倫は起こるべくして起こるんだなぁ、とその人みて思ったし、そういうのを傍らで見せ続けられたからそういう呼び方に僕は嫌悪感があるんですよ。だから、一般的にはどうなのかな、と思って。ちんころさんの職場はうまくいってるみたいですね、うらやましい。
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by furtwangen | 2007-12-08 07:16 | 黒い森の小さな町
2007年 12月 06日

基本法第12a条の4

前回のマウス、会社の仕事のために買ったんだけど、会社のコンピュータネットワークを管理している顔不満(すごい漢字変換(笑!)カオフマン)さんが、そのドライバーをインストールしてくれるな、と申し訳なさそうに言ってたので、当面はうちで使います。こんど、ドライバーソフトのないコードレスマウスを飼おうと思っていますが、そんなのあるかな?
ちなみに、うちで使っているキーボードはずっと前からコードレスです。キーボードがコードレスだと、どけたいときにおもいっきりどけられて、机が広く使える。そのキーボードはドライバーソフト無くて、ただUSBを繋ぐだけで使えてるから、そういうマウスがあればいいなと。

ところで、きのうふと思い出して、よし、明日の更新のネタにしてやろうと思ったのが、今日の日記のタイトル。時計学校では毎週社会の時間が2時間あって、いろいろ勉強させてもらいました。その中でいくつか心に残っているものがあるんだけど、そのひとつです。

ドイツ基本法第12a条の4にこういう短い文章があります。
Sie duerfen auf keinen Fall Dienst mit der Waffe leisten.
Sieはここでは「女性」をさしています。
女性はいかなる場合でも、武器を持って戦ってはいけない。

基本法の第十二条には徴兵について書いてあって、その4項目は女性の徴兵について書かれている。ドイツは平時においては女性は徴兵されないけれど、その4項によると防衛戦時には病院などの非戦闘役務要員として徴兵されることがあると書いてあって、その最後に、「でも勘違いしちゃいけないよ、女性はどんなことがあっても武器をもって戦ってはいけない!、戦わせてはいけない!」って念を押している。

僕はこの一文に感動したんですよ。
ついでにもうひとつ、女性を大事にしてると思わせてくれる条項。

第6条の4
Jede Mutter hat Anspruch auf den Schutz und die Fuersorge der Gemeinschaft.
すべてのお母さんは社会の保護・扶助を求める権利がある。

ん?...で、お父さんは?って男としては聞き返したいところだけど(笑)
「法の下の平等」とは別に男女の平等(第3条の2)について言及してて、そのために「国はそれを実現して、いまある不平等をなくすように努力しなきゃいかん」って書いてある。僕はべつに男として生まれたくて生まれたわけではないですし、男だって武器を持って戦いたくない人いると思うんですが、この特に別記された「男女の平等」との兼ね合いは、どうなっちゃってるんでしょう?、というのが当時の正直な感想でした。

まぁしかし、いずれにしてもすばらしいことが基本法に書かれていると思いました。
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by furtwangen | 2007-12-06 07:46 | 黒い森の小さな町
2007年 12月 03日

きのう買ったマウス

きのうフライブルクで買ったものの中にマウスがあります。
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ただのマウスなら僕の町にもありますが、インテリマウスとかいうちょっとえらいマウスはやっぱり都会に行かないと。種類も豊富だからね。
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僕は会社で使うマウスを飼いたかったのです。(漢字変換したら「買」でなく「飼」が出てきた。なかなかいい発想だ(笑)
会社のはコードのマウスで、PCの置いてある場所の関係でそのマウスのコードが僕の机を対角線上に横断している。だからいろいろな書類と交錯して具合が悪い。
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だから今回買うマウスの必要条件はコードレスであること。だけどお店に行くとコードレスマウスってたくさんありますねー。眩しいばかりにいろいろあって、もう超お上りさん状態。
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それでパッと心奪われたのがこの卵形のマウス。そっと手をそえると、ピタッと曲線が掌に合う。値段は60おいろでマウスにしては超がつくほど高い。それで自分の良心にこう説得した。
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僕は設計が仕事で、労働時間の8割はマウスを握っている。いまの僕にとって、もっとも身近にあって頻繁に使う道具はマウスなんだよ。だからその道具に投資したっていいじゃないか、と。
で、マウスの売り場の近くにはキーボードもあって、そっちにも心奪われたんだけど、そのときに気づいたのは、僕は仕事ではあまりキーボードを頻繁には使わないということ。CADでキーボードが必要になるのは、寸法を入力したり、ファイル名を与えたりするくらいで、連続20分文字を打ち続けることは実際ない。つまり、執筆家がこだわるような高性能、高品質なキーボードはいらない。だからその分をマウスに投資してもいいんだよと、僕の罪悪感が一生懸命、良心に説得していました。

で、実際に今日一日使ってみたけど、単三電池が2つ入っているせいか、ちょっと重いなぁ。マウスって親指と薬指だけで挟んで前後にピョンピョンって感じで動かすときあるでしょ、それが重いと億劫だ。掌へのフィット感は抜群だけど、マウスってずーと握り締めては使わないね、いま気づいたけど。

ということで、マウスは
1.コードレスであること
2.軽いこと
3.各ボタンが確実に作動すること
が(僕にとっては)大事であって、
1.掌への高いフィット感と
2.インテリ(高機能)であること
はあまり大事でないということを悟りました。

1203:Ikuruさん
こんにちは、お久しぶりです。
Ikuruさんのブログ毎日拝見してます。最近は鎌倉の写真がたくさんありましたね、懐かしかったです。
たしかに電池一個でもマウス動きますね(笑)、知りませんでした。
なんで2個入れさせるんでしょう。マウスの作動範囲(このマウスの場合半径1.8mと書いてある)に影響するのかな?
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by furtwangen | 2007-12-03 02:02 | 黒い森の小さな町
2007年 12月 02日

フライブルクへ

きょうはお忍びでフライブルクへ(笑)

バスダイヤの関係で15時にはフライブルクを出て帰路につかないといけないので、少しでも早めに出発です。
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あさ7時50分の一番バスに乗るために、町の中心へ向かっててくてく歩いていく。写真はだいたい7時半に撮ったもの。撮影モードのせいでメチャ暗く見えますが、もうちょっと明るいです。でもまぁ、朝がまだ明けてないという感じでは同じかなぁ。

今日は幸いそんなに寒くなかった。フライブルクへ行く目的は、DSLの新しいSplitterをもらってくること。Splitterは、ちゃんと都合を話せば、ただでくれる。(でも、さっき新しいSplitterで試したけどやっぱり電話が使えない。こりゃ、Splitterが壊れているんじゃなくて電話機の方に問題があるらしい。しかし不思議だなぁ、なんでDSLへ乗り換えただけで、手元にある電話機が壊れちゃうんだ?)
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フライブルクのメインストリート、確かカイザーヨーゼフシュトラーセといったと思います。
この通りを中心に、僕の住んでいる町では売っていないようなものを買いました。
旧市庁舎前やヘルダーという本屋さんの裏にある広場などにクリスマス市がありまして、やっぱり規模が大きいですね。日本人だか韓国人だか中国人だかわかりませんがそういう東洋人もちらほら見かけまして、やっぱりフライブルクはインターナショナルだなぁと。ちんちん電車に乗って車内放送を聴いたときには、ここに住んでいたころの気持ちがよみがえって、なんともいえないちょっとHeimwehみたいな気持ちになりました。

15時にフライブルク中央駅を出て、僕の町に到着するころには、
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もうこんなに真っ暗です、冬ですからね。でも、ここのもなかなかよさそうなクリスマス市でしょ。この町にこんなに人がいたのか、っていうくらいのたくさんの人出。
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市庁舎とその前にあるくりすますつりー。

1203:H.Sutoさん
やってみましたが、つながりません。
僕も電話機が壊れるとはちょっと信じられませんが、直接ドイツテレコムからもらった新品のSplitterが2つとも壊れているというのも、同じくらい信じがたいです。
DSLでインターネットはできます。高周波の信号だけが来て、低周波の信号が来ていないなんてことはあるでしょうか。そうしたら、アナログ電話ができない理由になりますね。

今日から現場ですね。僕はいまでも現場に乗り込む初日の緊張感は忘れられません。どうぞ、体に気をつけて怪我などなさいませんように。

Pekoさん
9つも見たんですか。凄いですね。
写真、温かみがあるでしょ。撮影モード間違えちゃって、そうなりました(笑)
ところで、今朝まであったクリスマス市の屋台が夕方までに全部なくなっていました。田舎だからずーっとはないのかも。いろんな田舎町を巡回してるのかもしれない。
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by furtwangen | 2007-12-02 08:03 | 黒い森の小さな町
2007年 12月 01日

もう12月

今日は比較的暖かな日でした。それまでの数日、出勤のときはマイナスの温度でした。一昨日だかハンスのところはマイナス7度だと。ひぇー、それはちょっと寒すぎ。(11月下旬の黒い森なら、そのくらい寒くなって普通ですけどね。)

さて、今晩からクリスマス市が始まりました。予想していたよりもずっと立派なクリスマス市です。少なくともフルトワンゲンやシュベニンゲンよりも規模が大きくて温かみがある。でも、まだ詳しくは知らないです。今日もかなり疲れたので帰るときはもう写真を撮る気力がなかった。こんどいつかここの市の様子を写真で紹介しましょう。

今晩は短いですが、眠いのでこれでおしまいです。
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by furtwangen | 2007-12-01 07:44 | 黒い森の小さな町