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2008年 02月 17日

扉依存型洗濯干し

今日は雲ひとつない、飛行機雲が一本ありましたけど、真っ青ないいお天気でした。
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これは昨日の写真。仕事場から見える景色です。毎日毎日この景色をみています。なんとなく不思議な景色だなぁと思っていつも見ています。

今日は洗濯物を干すものを買いました。

今までは「干すためのもの」というのは特別になくて、洗濯が終わると部屋にある大小さまざまな扉を開けて、その扉に引っ掛けていました(笑)。でも、まぁそれでも一人で住んでるからいいんですが、部屋中が洗濯物だらけになる感じで、洗濯干しがあってもいいなぁとは思っていました。しかし、基本的には物はもう買いたくない、それに所詮一人分の量ですから、20オイロもする、りっぱな洗濯干しはいらない。使わないときにたためるけど、それでも場所をとるから。

そう思っていたら3週間くらい前に近くにあるフィリップスとかいう安物屋に、超簡単な、超安い
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を見つけました。
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自立型ではなくて、扉依存型ですが、これで2.48オイロ。Tシャツなら6つ引っかかります。もちろんこれだけでは干しきれませんが、これで乾かすときも部屋が随分すっきりする。また具合がよかったらもう一つ買ってもいいなぁ、と思ってますよ。そしたら同じ扉の逆側に引っ掛ければいいんだからなぁ、なんて思ってます。

最近は週末でも下界に下りないで、この小さな町でチンとしてます。今は時計のことで、あんまりほかの事はしたくない感じ。産みの苦しみです、いまは。この週末は珍しく仕事を持って帰ってきちゃったので、明日それを3時間ぐらいかけてやろうと思っています。

0217:ちんころさん
お久しぶり。
ん~、いい質問ですね。
届くんですけどね、湿ったシャツを下から引っ掛けるのって案外大変でした。パッと開いて腰ぐらいの高さの自立型の物干しあるでしょ、あれは上から上手に掛けたい棒のところをめがけて、そうっとシャツを下ろせばうまく掛かるけど、下から掛けるとなるとどうしても引っ張っちゃうんですよね。そうするとこの物干し、ちょっと きゃしゃ だから棒が折れそ。

0218:通りがかりの指圧師さん
いやー、ついに指圧師さんに僕のブログを教えちゃいましたね(笑)
もうこれで雲隠れできませんな。

0220追記:
またちょっと忙しくなってきたのでしばらく休みます。
もうコンピュータで仕事するのうんざり。
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by furtwangen | 2008-02-17 06:31 | 黒い森の小さな町
2008年 02月 15日

製図の合間の翻訳

いまは、図面仕上げの追い込みです。
周りの同僚からプレッシャーをかけられることはあまりないけど、僕自身の人間としての信頼に賭けて、もういい加減に仕上げないといかんなぁ、と。
そんなわけで、毎日コンピュータの画面の図面とにらめっこしているわけですが、昨日だか、製品カタログを作っている部署のバイアーさんという、初めてお話しする方ですけど、が来て、このカタログのここの部分の日本語訳お願いします、と頼まれました。僕は基本的には日本語訳を喜んでやりたいと思っていますが、さすがに昨日は、「ひぇー!今ですか」って感じでした。そんなことしている場合じゃないんですよ、って言いたかったけど。それで昨晩家でやりました。幸い訳す量がほんのちょっとだったので、よかったです。

今日、その訳文を持って行ったら、ドイツ語本文が変わったので、もう一回お願いましますだって。僕は翻訳頼まれているときは自分のノートパソコンを持っていきます。会社のでは何か日本語文を書き直すときに使えませんから。今日もそのあと自分のパソコンで、さっさと訳してこの課題を出してきちゃいました。こういうのは長引かせると、精神衛生上よくないですからね。
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by furtwangen | 2008-02-15 06:13 | 黒い森の小さな町
2008年 02月 10日

お偉いさん来社

今週もまぁ穏やかに過ぎました。

木曜日に社長さんよりも偉い人たちが会社に視察に来るということで多少緊張しましたが、まぁ別に僕がしゃしゃり出て何かするわけでもないので、お行儀よく座って勤勉にお仕事している振りをしてました。

で、そういうお偉いさんが来るときは必ず僕のいる設計部に来ます。それも僕の机に群がるのです。今の時代「うちでクウォーツ時計つくってます」っていうのはあまり自慢になりませんが、機械式腕時計が見直されている昨今、「うちもこんな高級感のあるメカを作ってます」っていうのは社長さんとしてはぜひ自慢したところ。一方で機械時計の設計を引き受けているのは僕だけで、そうなると、どうしてもお偉いさんたちがぞろぞろと僕の机の周りに来てしまうのです。

それで、そういう人たちが来るとなると、ほかの同僚も、いつもはうるさいのに、ちゃんとお行儀よく自分の机で静かに仕事をしているんです。部屋中がシーンと静かになって、ちょっと可笑しい。まるで恐い先生が来る前の小学校の教室みたい。お偉いさんたちが僕たちの部屋から出て行くと、「やれやれ、やっといなくなった」って感じの大きなため息が前から後ろから聞こえてきます。みんなも緊張してたんだなぁ、と、なんだかドイツ人て素直というかかわいいなぁと思ってしまいました。
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by furtwangen | 2008-02-10 06:22 | 黒い森の小さな町
2008年 02月 07日

ナローさんの行列

今日の天気は「雪」以外全部あった感じです。日がさして明るくなったり、またどんより曇ってきたり、もちろん雨もありましたし、雷様も2度はおでましになられましたし、ついでに
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雹もふりまして、最後には
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がフィナーレを飾ってくれました。(ちょっと不思議な感じの写真になりました)

前回のここでの樽のレース、Da Bach na Fahrtといいます。書き加えるの忘れてました。
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そのBach小川での(ぜんぜん関係ないですけど、昔のオルガン作曲家にバッハっていう有名な方がいますけど、日本名は小川さんというところですね。)悪ふざけのあと、毎度のナローさんの行列です。今晩もちょっと疲れているので、後は写真さんたちにお任せして、僕は一足お先に失礼します。ちなみに一番最後の写真がここの町のナローさん達です。
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by furtwangen | 2008-02-07 05:45 | 黒い森の小さな町
2008年 02月 06日

桶レース

昨日は会社はお休みで、4時間も外に突っ立って川で行われる桶レースとナローさんの行列を見てきました。それで、寒さやそれからレースを見てるときって、すごく混んでいて、後ろから押されたり、前の人を押さないように片足で踏ん張り続けたりしたら、すっかり腰が痛くなって、昨日はもうブログ更新できないくらいかなり体力を消耗して帰ってきました。

今日は桶レースの写真をアップします。ナローさんの行列はそこらじゅうにありますが、桶レースはあんまりないです。それでこの町の桶レースは、世界中でとっても有名だとここの人たちは思っています。だから、そこらじゅうから人が集まってくるの、と目を輝かせて話してくれます。実際はドイツ中はおろか、この森に住んでいる人でも知らない人の方が多いと思います。僕はここから20キロくらい離れたフルトワンゲンに3年も住んでいたのに、一度もそんな話聞きませんでしたから。

ちなみにこの日は、町の中心部分はバリケードで封鎖されます。ハート型の緑の札を3オイロで買うと入れて、それをジャンパーにでもつけて歩いていれば何回でも出入りできるようになります。
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チェックポイント
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オルガンのいかだ
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by furtwangen | 2008-02-06 05:18 | 黒い森の小さな町
2008年 02月 03日

ファスネット2

今日から月曜日まで3連休です。ずーっとこの町にいるつもりです。
昨年はたまたまファッシングの週末をフライブルクで過ごしたので、そこでナローさんの行列をみました。一昨年はフルトワンゲンで雪の中での行列でした。

ファスネットのお祭りはもうすでに木曜日から始まっています。ファスネット前の木曜日を

「しゅむっつぃがー でゅんしゅてぃひ」

とこのあたりでは言うのですが、今日はこれについて書きたいと思います。

この森の中でも町や地域によって、多少発音が違うように思いますが、それを書き言葉で表すのは難しいです。
それで、これが何を意味しているのか、実は僕もよく知りません。たぶんに口語的で、辞書なんかを引っ張り出してきてもなかなかすっきりしたような答えがないのですよ。

でも、この森に滞在してまもなく5年目、だんだんにその単語の雰囲気が分かってきます。

僕が最初にこの単語を聞いたときに思ったことは、

しゅむっつぃがー → schmuzig 汚い、汚れた
でゅんしゅてぃひ → Donnerstag木曜日を dunstigもやもやッ煙っぽい という単語に引っ掛けた。またはDonnerstagの訛り、方言

それで、今でも僕は正しい、確実な答えを知りません。ですが、なんとなく生活していて思うのですが、この当初の予想は基本的には間違っているけれど、しかしかなりいい線いってるな、ということ。

先ず僕が知りたいのは綴りなんですよ。それが分かれば正体が分かる。
で、まず「しゅむっつぃがー」ですが、これは
schmoztiger(新聞の記事にあった)とかschmoetziger(oウムラウト、会社のマニュエラから聞いた)と綴るらしくて、僕が予想していた汚いという意味のようにschmの後にuが来ないことは確かなようです。それでマニュエラの話しだと、これはBerlinerベルリナーみたいな菓子パンに含まれるFett!あぶら、みたいなことを意味しているそうです。そうして、その教えてもらったことを念頭に、小学館の大独和で調べてみると、schmotz...で来る単語はないけれど、僕が最初に予想した「汚い」という意味schmutzigの項の最後に、
(南部)Fett あぶらっこい 
という意味が載ってるですよ。だから綴りは違うし、それからどっちが言語の由来として先なのかは知らないけど、まったく別物ではないように思います。

それから「でゅんしゅてぃひ」ですけど、これについてもまだよく分からない。
新聞にSchmotziger Donnerstagと書いてあるから、僕の最初の予想も見当違いではないでしょう。
それからマニュエラの綴りだと、Dunschtig。まさにここの方言の発音そのままで、本当かい?って疑いたくなる。というのは数日前のブログにも書いたけど、ここではstの発音を標準ドイツ語のように「すt」とは発音しないで「しゅt」と発音する。でも(僕に言わせれば)綴りはあくまでstになるはず。標準ドイツ語的に言うと、普通はschというつづりの後にtは来ないですよ。逆はありますよね、tsch「ちゅ」って言う発音はアリだけど。で、もし標準ドイツ語的に綴らせてくれるんだとdunstigになって、上に書いた僕の最初の予想とかかわりが出てくる。ただ、なんで「もやもやッ煙っぽい」のかよく分からない。

でもここの人たちに言わせれば、「でゅんすてぃひ」という言葉はそもそもこの当たりの言葉で、北のほうの言葉ではない。そんな言葉まで標準ドイツ語の綴りに縛られて、たまるか、ってなところでしょうね。だからdunstigじゃなくて「しゅ」を確実に強調してdunschtigと綴るのが正しいと言われてしまえば、たとえ(標準ドイツ語で武装した)ゲーテインステチュートの先生だって反論はできないでしょう(笑)
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by furtwangen | 2008-02-03 06:26 | 黒い森の小さな町
2008年 02月 02日

ファスネット

僕の町のファスネットの様子。
今日は写真で横着させてもらいます。
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迂回。今日は街の中心には車が入れません。
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市庁舎前広場
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人がたくさん。この街は「猫」っぽいファスネットです。
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いい天気!昨晩帰宅するときは随分あったかかったのに、今朝は珍しく雪が積もっていました。
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by furtwangen | 2008-02-02 22:11 | 黒い森の小さな町