シュバルツバルトな毎日

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2010年 06月 28日

土曜日1600ドイツ-アルゼンチン

今回のWMにほとんど興味のなかった僕が、今日はドイツ-イングランド、アルゼンチン-メキシコの2試合をフルに観ました。両試合ともレベルが高くて、球回しの展開に引き付けられる感じです。それから片方は典型的なヨーロッパの試合で、20時半からのはコテコテ南米の試合でその性格の違いが、はっきり分かるのも観ていて面白かったです。16時からの独英戦は、エリート官僚がプレーをしているようなきれいな試合、片や南米試合は、球に対する執念の凄さ、粘りに粘る試合。

あと、両試合共に大きな誤審がありましたね。イングランドの明らかな2点目に対する誤審、それにアルゼンチンの1点目はAbseitsでしょう。誤審を含めて、サッカーとはそういうものだといわれれば、その通りだと思いますが、あれだけ明らかだと、イングランドにしても、メキシコにしても心穏やかではないでしょう。今後の改善すべき課題になりうると思います。

さらにもう一つ共通点をいえば、両試合とも重大な誤審があったにも関わらず、ドイツは3点差、アルゼンチンも2点差の大差をつけての勝利ですから、(誤審によって心理的な影響は否定できないが)勝った両国は後ろめたい気持ちなしに、今日の勝利を喜べるということがあると思います。(ドイツが3点目を決めたときに、良心的なドイツのファンは内心、ほっとしたのではないでしょうか)

これで、来週土曜日、ドイツ対アルゼンチンです。ワールドカップという感じになってきましたね。僕が最初にサッカーに出会ったのが、78年マリオ・アルベルト・ケンペス率いるアルゼンチンでした。当時は三菱ダイアモンドサッカーとかいう番組の録画フィルムしか動画がなく、サッカーダイジェストというタイトルだったか、そういう雑誌の5コマ、8コマくらいの写真を舐めるように見て、それを頭の中で動画にする。そうやってケンペスのプレーを脳に刷り込みました。長身で髪が長く、靴下はいつも靴のところまで下がっていて、脛はむきだし。あのケンペスこそが、僕にとってはサッカーの象徴で、つまり何をいいたいかというと、僕にとっては「(西)ドイツ対アルゼンチン」ほど、ワールドカップを象徴する組み合わせはないのであります。あの当時、ベッケンバウアーのサッカー教本も、何度も何度も見ていましたし。

今週は日本の試合もありますし、こりゃサッカー三昧の一週間になりそうです。
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by furtwangen | 2010-06-28 06:23 | 黒い森の小さな町
2010年 06月 27日

久しぶりの更新

先週初めに夏至を迎えましたが、気温低めで肌寒い日が多いです。昨日、今日はいいお天気で気温も上がっていますが、先週は出勤時の気温がおおむね10度以下。薄手のセーターを着ての出勤でした。

仕事は、相変わらずチンタラしていますが、そのチンタラなりにいま、山場を迎えています。会社のおエライ方たちはまだ、新しい時計の基本的な仕様を決定しきれないでいますので、僕の設計、図面作業が詰められない。一方でWerkstattの人たちは「早く図面が出来たほうがいいねー」なんてやんわり圧力をかけてくる。

上の人にはそれなりの理由があるのでしょうが、なかなか決心できないというのは、この会社の大きな欠点だと、毎日思って過ごしています。早く決めてくれれば、その分、工場での作業時間を増やせる。
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初めて作ったルバーブのジャム。火にかける前に砂糖をふって、ルバーブの汁だしを十分にするというのが、実際にそうなって面白かった。

まもなく参院の選挙ですね。僕は投票用紙を日本の当該選挙管理委員会に請求して、それが2週間前にもう来ました。これから各党の方針をよくみて、投票するつもりです。ポイントは消費税率の引き上げ、外国人参政権反対(感情論ではない。憲法にそう書いてある)、郵政民営化促進です。

先日、「消費税引き上げ、早くとも数年後」というような記事を読みました。「数年後」、日本はその負債が1000兆円を超えるでしょう。それでも、個人の資産が1400兆円あるから、まだ大丈夫、という理屈なんでしょう。消費税率19%、給料の4割天引き(←僕の場合。教会税とられていたら5割近い天引き)の世界から見ていると、「本当に大丈夫?5%のままで持ちこたえられる?」と、所詮、庶民感覚ですが、思ってしまいます。

さて、今日午後はWM、ドイツ対イングランドです。またキングさんの所の52インチテレビで見てきます。
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by furtwangen | 2010-06-27 20:27 | 黒い森の小さな町
2010年 06月 05日

僕の時計

3日の木曜日は祝日で会社の同僚に誘われて、ボーデン湖のFriedrichshafenという街で行われているクラシックカーの展示会に行きました。
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会場の様子
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僕の気に入った車。ハンドルがバー。
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上司クリスティアンのお気に入り。お金があったら本気で買いたいそうですが、「一生駄目かも」と...
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わかりやすいキャンピングカーです(笑)
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これは、ポルシェの農耕機です。いま高級スポーツカーを作っている、あのポルシェです。戦後、農耕機の需要が大きくなって、一時期は200社くらいの農耕機生産会社があったそうですが、その時代にポルシェも農耕機を販売したそうです。会場にはクラシックカーとしてポルシェの農耕機がたくさん展示、そのいくつかは販売されています。元同僚のワルターは、いま農耕機を(趣味で)買いたくて、買いたくてしょうがない症候群なので、このホールを熱心に見学。
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このブースは「蒸気機関愛好会」です。年配の技術者らしいのが楽しそうに展示の説明をしていました。この人たちからみると、ガソリンやディーゼル機関などはもう、クラシックカーとしては「軟弱」なんじゃないのかな、と思いました。やはり「蒸気機関」こそ、クラシックの真骨頂でしょう、このクラブの方々にすれば。

最後に、このメッセには時計の業者のブースもありまして、僕は、生まれて初めて、自分の作った腕時計が第三者によって販売されているのを見ました。もちろん僕一人で作った訳ではないですが、設計から部品仕上げ、組み立て、調整をやったので、会社の時計とは言え、かなり「僕の時計」なのです。こちらで時計の勉強を始めて7年目、ついに時計屋さんで僕の携った時計をみて、これで「本望に達したな」とショーケースの前で心密かに思いました。

0615:れいこさん
お久しぶりです、コメントありがとうございます。
この嬉しい気持ちをわかっていただけて、嬉しいです。
あとは、少しでも多く、そういう経験を積み重ねることが大事なことと思っています。
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by furtwangen | 2010-06-05 09:01 | 黒い森の小さな町
2010年 06月 02日

不意の日本語

ついに6月になりましたね。
「5月末までに決着」させなきゃいけなかった問題、遠くから見ていると、解決していないように見えますが、それでも6月になっちゃいましたね。(ほんとうにいまの政権は大丈夫なんでしょうか。かなり心配です。)

今日は会社で、突然日本人に会いました。だからびっくりしました。

午後チョコレートを買いに3階へ向かっている途中、階段のところで、社長さんに案内されている訪問者のグループ(計3人)に出会わしました。そしたら、その中の東洋人女性が突然僕に日本語で話しかけてきました。

日本人や日本語のまったく存在しないこの職場で、突然、日本語が僕の鼓膜に響いても、どうしていいのか分からないです。ただただ目を丸くして、そのおばさんの顔を見てしまいました。「なんで、ここに日本語を話す人がいるんだ??」と。

この不思議な感覚は、なかなか言葉では表現できないです。例えば大きな街へ行けば、「日本人観光客がいるかもしれない」という見当が頭の隅にあるので、日本人の観光客がいても、不意に日本語の会話が聞こえても、大して驚かない。

でも普段、日本人がいないはずの空気のなかに、突然日本語が流れてくると、一瞬何が起きたのか、頭がクルクルして分からなくなります。

PS.いまブログを振り返ってみたら、2006年の今日、Furtwangenでは雪が降っています。夏前の最後の雪でした。

0626:元スイスの山村さん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
今年の夏も涼しいというか、朝方は寒いくらいです。夏至の日だったか、その次の日だったか、出勤時に家を出たら、吐く息が白くなりました。陽が出れば暑いくらいなんですが、毎日薄手のセーターを着て出勤しています。
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by furtwangen | 2010-06-02 07:15 | 黒い森の小さな町