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シュバルツバルトな毎日

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2009年 06月 02日

ついに買っちまいました

清水の舞台から飛び降りるような気持ちで、ついにい~いカメラを買っちまいました。生まれて初めての一眼レフカメラで、ニコンのD90というヤツとキットでついている18-200mmとかいうレンズです。

この一ヶ月間、どれを買おうかずいぶん迷いましたが、おかげでいろいろカメラのことを考えるいい機会になりました。

最初にいろいろカタログを見ながら、デジタル一眼レフカメラと呼ばれる部類のカメラには、なぜ撮像センサーの前にミラーがなければいけないのだろう、と素朴に思いました。これだけ影像デジタル技術が発達した時代に、ミラーがパタパタ動かなくてもいいように思いました(いまもそう思います。)

もし、フィルムカメラのことをまったく知らない人に「デジタルカメラを設計しなさい」と命令したら、たぶんミラーを採用しないんでないかと思います。つまりミラーという発想は多分にフィルム時代の遺産なのではと。

そんなことを思いながら知ったのが、パナソニックのG1というカメラが採用しているマイクロフォーサーズという規格です。いわゆる「一眼レフカメラ」の小型化を可能にする規格ということなのでしょう。この規格ではもはや、カメラの中で鏡がパタパタ動く空間がないんだそうなんですよ。

この規格の発想はまったく、もっともだと思いました。もうデジタル技術だけで、ファインダーの像もどうにかすると。

こうなってくると、いわゆる「一眼レフカメラ」と「コンパクトカメラ」の境がはっきりしなくなってきているのではと思うに至ります。僕のもっているコンパクトのLumixもまぁ「一眼」ですし。「一眼レフ」の仲間に入りそうな前述のG1にはミラーがないですし。

「一眼レフ」と呼ばれるカメラは、レンズを交換できるここと、それから撮像素子の大きさがまだ、やっぱりコンパクトカメラのそれに比べてかなり大きい。その辺りがコンパクトカメラとの違いか、と思う様になりました。
ついに買っちまいました_a0207111_3202819.jpg
今晩D90で撮った水槽のお魚さん。まだ、コンパクトと比べていいとか、悪いとか言える段階でないです。一眼レフとか写真のこと、ぜんぜん分かっていないので。

何はともあれ、今晩からはカメラ選びのことを考えなくて済むので、気が楽になりました(笑)

0603:元スイスの山村さん
カメラ選びの際にはアドヴァイスを頂きましてありがとうございました。選んだカメラはいいものだと思っていますが、それで撮る僕がまだ駄目ですから、しばらくは練習をしないといけないと思っています。

Oさん
お!ついにドイツ行き決定ですか?
レンズはハマルと危なそうですね(笑)
いつか、ニコンのマクロレンズを買いたいなぁ、と...ぃや危ない、危ない。

by furtwangen | 2009-06-02 05:56 | 黒い森の小さな町


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